夏休ボランティアお兄さん♪

週末、肌寒かったせいか今日から始まる夏休みの学童の子ども達
お休み続出どうか早く良くなりますように!
初代にこサポキッズのお兄ちゃん[emoji:v-344]
忙しい部活、塾の合間に、電車に乗ってやって来てくれました
「まぁぁ〜大きくなって」声を上げる佐藤さん。
私たちも年をとるはずだぁぁ 思わず二人でつぶやく
しっかりと佐藤さんのお仕事をサポートしつつ、小さな子ども達と遊んでくれるお兄ちゃん。
なつやすみ1
カフェの前で記念写真♪福島からやってきた子達も、あっという間に、にこサポキッズの仲間入り!
外で遊ぶ子どもたちの声を聞きながら去年の夏休みのバーベキュー大会スイカ割などなど・・・思い出す。
予算がないなか、どうにか楽しく過ごそうと一生懸命でした。
狭い部屋にぎゅうぎゅうになって、汗をかきながらそうめんをゆでていた去年の夏。
佐藤さんも私もなかちゃんも、大人はいつも台所に正座してご飯をたべていたんだっけ
今日のにこサポキッズのおやつ。シフォンケーキをもくもくと食べる[emoji:v-16]
コーヒーシフォン
おやつが終わると、外に飛び出していく子ども達 広いスペースで鬼ごっこ、かくれんぼを楽しむのです
新しい環境にすっかりなじんでしまった様子。決して居心地のよい場所ではなかった前のにこサポだけど・・
子ども達の記憶の隅に残っていてくれたら嬉しいな♪
私にとって、全部が大切な思い出なのです

にこサポキッズのランチ♪

よっつランチ
土日も学童託児で忙しかった今週のにこサポ
カフェがお休みの時は子ども達のお昼もマルカフェ風ランチに♪
これが子ども達には大人気
お野菜が入ってないのが気になるが・・それが人気の秘密だったり
でも、オムレツにはちょこっと入っているのだ。ムフッ
いつものにこサポのお昼とはちがってフォークとナイフで食べるカフェのランチも楽しいよね
カフェエントランス
今日はちょっとカフェのエントランスの模様替え[emoji:v-353]
妊婦さんに優しいカフェ作り。コンセプトも伝わりやすく!好きなデザイナーのモビールを飾っちゃいました
すべて楽しいことはお腹に良いのですよ!
どんどんお腹が大きくなってちょっと大変な期間も楽しく過ごしてほしいのです。
赤ちゃんが生まれるともう!24時間お母さん業がスタートするのです。
お腹に赤ちゃんがいる間にたくさん楽しんでくださいね♪

本日のおすすめプレート

コーンスープ
マルカフェ今日のおすすめプレート
ちょっと肌寒い仙台市。長袖に上着をはおってちょうどいい感じ
スープもほっこりコーンスープにしてみました♪パンケーキにはコーンスープもピッタリ
それにちょこっとスイーツは「トマトのコンポート」きりっと冷えていてトロリンと甘いのです[emoji:v-398]
エビとズッキーニのサラダとドイツ風レモンクリームミートボールは定番化しつつある人気メニュー
最近は妊婦さんの間で話題になっているらしい「マルクマリーカフェ」
妊娠期間と言うのは「食」について改めて考えさせられる時期なのです
お腹にいる赤ちゃんにとってもお母さんにとっても「安心して食べられる食材」
マルクマリーカフェでは地産地消を心がけるとともに、パンケーキに含まれるベーキングパウダーはアルミフリー。お肉類は国産、もちろんドイツソーセージの原料の豚肉も国産。その他クッキースイーツにはマーガリン・ショートニングは一切使用しません。自分の子どもに食べさせたい食材を選びお客様に提供しています。
マクロビ、薬膳。特にしっかりと勉強したわけではありません。お肉も卵も牛乳も少しならとります。
ただ、私の母親は結構厳密にマクロビ的な食事を実行していました。あれを食べてはダメ!これを食べなさい!といつも厳しく言われ、お食事の時間=勉強の時間みたいでした。残念なことに母は44の若さでこの世を去りました。
あれだけ健康に気を使って食べ物をしっかりと管理していたのに。
だからかな?私は自分の子ども達には厳しくは言いません。でも、私の子ども達は本当に丈夫で健康そのもの。一生懸命食事に気を付けて育ててくれた私の母のお蔭かもしれません。今になって少しわかった気がする母の気持ち。もちろん尊敬しているし、感謝もしています。
体に良いものが美味しいと感じられる味覚つくり。母のように忠実には実行できないけど、素朴で優しい味をカフェで提供していこうと思うのです。

マルカフェで人気の「あこ焼菓子店」♪

1もふもふ
マルクマリーカフェで人気の「あこ焼菓子店」のクッキー♪
お食事のお客さまかが、おみやげに買って帰るちょこっとスイーツが大人気
新作の「もふもふクッキー」
もふもふ
写真がへたっぴで可愛さ半減・・[emoji:v-406]
ひつじさんが、レモンのアイシングをまとった可愛らしいクッキーなのです[emoji:v-344]
写真に収めるまもなく売り切れてしまったイチゴのクッキーなどなど
クッキーだけ買ってお帰りになるお客さまも多いのです。
夏休には学童の子ども達に「クッキー作り教室」も開催予定!
にこサポの子ども達はとっても楽しみにしているのです。
子ども達にとっても優しいあこちゃん。お菓子作りも、もちろん達人なのですが、植物を育てるのが本当に上手
にこサポの周りは最近いろんな「芽」がにょきにょき育っているのです。いったい何が収穫できるのだろう??

みちのく起業第一期ファンド 最終選考合格!

みちのく起業、最終選考に合格!やった〜♪
去年の「農村六起」に続き、被災地での復興、起業をめざし、新たな事業を進めることに
今回はにこサポの業務というよりは、お世話になったドイツソーセージ ノイマルクトさんの
起業をサポートします。
仙台にドイツソーセージ工場をつくる!
マルクマリーカフェでもおなじみのドイツソーセージ。震災直後、食べ物に困っている私たちにたくさんの食料を分けてくださいました。どうしてもそのご恩返しがしたかったのです。カフェを始めたら、絶対にドイツソーセージを宣伝しようと決めていました。
思った以上にご好評いただき、「是非販売してほしい」との
お客様の声に応えたくて、起業を思い立ったのです。
調理したものを提供できるけど、ソーセージの販売となると、許可申請など中々手間もお金もかかるのです
そんな時発見した「みちのく起業」書類をつくり早速エントリー
プレゼンは本当に大変だったし、そのストレスか??思わぬ体調不良で一週間以上寝込んでしまったけどもう大丈夫!みんながしっかりとサポートしてくれたので、ゆっくり休んですっかり元気に
このチャンスを十二分に活かし「被災地での起業 安定した雇用・女性の就労支援・安心して暮らせる保障」を考えながら働く人の笑顔のために、頑張って行こうと思うのです。

(株)サニクリーン様より起業の協力♪主婦マイスターへの道。

被災地での就労支援、起業に向けて努力するものの、任意団体である私たちが被災した女性の求める
「安定した雇用の場」「保障」を約束するのは中々難しい問題でした。
三年後、どうなっているかわからないところで働く気にはなれない。本当にここで働いていて大丈夫?
去年一年はそんな声に耳を傾けながら、とにかく、「子どもたちの居場所」だけでもしっかりと作ろうと一生懸命になる私とサポーターの間に温度差を感じながら必死に業務をこなしていました。
支援団体の協力を得てどうにか完成した「にこにこサポート」しかしこれから自立運営に向けて真剣に考えなければいけないのです
助成金もとっても大切。だけど企業からのアドバイスが私たちにとってどれほどありがたいか。
カフェでモップやマット、浄水器の交換でお世話になっている「サニクリーン」さん
営業の方も本当に親切で何と言っても価格も良心的!決して安かろう悪かろうではないのです。
適正価格での安定した供給。子育て支援でも常に課題になります。安くてもすぐにつぶれてしまっては全く意味がないのです。
50年以上の歴史をもつ会社。その「おそうじマイスター」に注目をした私たち。まさか協力してくれるとは思っていなかったのです。
せっかくのチャンス!被災地での雇用を目的としたにこにこサポートの新しい事業としてしっかりとしたものに仕上げていこうと思うのです。
名付けて「主婦マイスター」
私たちのサポート業務。ベビーシッターのマニュアルをきちっと作ることで各ご家庭により安心してご利用いただけるように。そして被災地での雇用を目的として主婦、子育ての経験を活かし自信を持って働けるように女性のために作る新しい資格。既存するものも沢山あるのだけど、今だからこそ、独自の新規事業として挑戦してみたいのです。
「食」「お掃除」「子育て」においてのスペシャリスト養成講座。
営業の長谷さま、サニクリーン本社の方々のご協力、アドバイス。本当にありがとうございました。
引き続き、ブログでご報告させていただきます。どうぞご指導よろしくお願いいたします。

マルカフェのまかない 生姜の天ぷら&冷やし蕎麦♪

ご無沙汰しておりました
ちょっと夏風邪??でお休みしておりました
しっかり者のチームにこサポ&チームマルカフェのメンバーでサポートしてくれたので私がいなくても
通常通り毎日営業!皆さん本当にありがとう
今日からたまりにたまった仕事を片付けるためパソコン仕事に励んでいると・・
「ごはんですよ〜」カフェからあこちゃんの声
しょうがそば
久しぶりのマルカフェのまかないわ〜いわ〜い
お蕎麦は岩手産。かき揚げはなんと「生姜」なのです
初めて食べたけど、辛くなくてさっぱり!夏にはピッタリの一品 さすがあこちゃん
生姜やネギをたっぷりとって免疫アップ!夏バテにも負けない丈夫な体作り♪
最近カフェでは妊婦さんに優しいメニュー作りに取り組んでいるのです。開発をすすめてカフェにも出せたらいいな〜 前に作ってもらった冷やしソーメンも美味しかったなぁぁ
すっかり元気になりました!みんなどうもありがとう♪

大和証券福祉財団さまより二回目の助成決定♪

七月に入り、ようやく内装工事費の助成が決定♪
残り500万の内装工事費の支払いに追われていたにこサポ&マルクマリーカフェ
どにかこうにかがんばって返済していたけれど、毎月60万の返済は本当に大変なわけで・・
託児の内装はようやく支払完了。まだ、ロッカーなど細々とした家具までは手が回らないけど、広々としたスペースが出来たんだもん。十分なのです!
ただ、カフェの方の内装費、キッチン設備費は思った以上に費用がかかり、助成も叶わなかったので、銀行から個人的に700万の融資を受け、一年で返済しなければならなかったのです(汗)
でも、悪いことばかりではないのです。起業する厳しさもわかったし、妥協せず、あきらめないでやり遂げる根性もついた!これがぜーんぶ助成でまかなえる事業だったらつづらごになるほど努力しなかったでしょう。
決定額は残金の十分の一。それでも本当に心から感謝なのです。去年に引き続き、二度目の採用。
今までご助成頂いた方々に活動を報告し続けること。それを目標に頑張って行こうと思うのです。

みちのく起業 コンペティション♪

寒い雨の土曜日。みなさまいかがお過ごしでしょうか??
昨日仙台市で行われた「みちのく起業」の二次審査。
今回はカフェで人気のドイツソーセージの小売販売&「仙台にドイツソーセージの工場を建てよう!!」
このプランでのエントリー マルクマリーカフェで人気のソーセージの小売販売を実現して
被災地での雇用と女性の就労支援を目指すのだ!
ところが、審査員の方々からはマネーの虎ばりにツッコミどころ満載で・・トホッ
「応募用紙からも今直接話しても、何がやりたいのかわからない」との厳しいお言葉
確かに、私はカフェがしたいわけでも、園長先生になりたいわけでもないのです。
保育士でもなければ、調理師でもない・・でも、カフェで一生懸命働く佐藤さん、パテシエのあこちゃんの働きぶりを見ていると心から「すごいな〜」と思うのです。集まってくる子ども達、働く人の笑顔を守るためにだったら
どんなことだってやってみるし、石にかじりついてもチャンスは逃さないのだ。
それに・・・小さいころからぼんやりして、叱られてばかりだった私が何かを成し遂げることができたら。
「ミナッチに出来たんだから自分も出来る!!」誰だって自信が持てるはず!
そうだそうだ。私がなりたいのはみんなの希望の星なのです。にこサポ&マルカフェがみんなの希望になるように! 
審査員の女性から言われた「勝気なのは女性の起業家には大切な要素」だったら大丈夫!
私もわかなちゃんも「大の負けず嫌いで頑張り屋」なのです。だから団体をスパッとわけることが正解だったのかも。二人で二人三脚 成功するまでは走り続ける!
昨日だって、二人でコンペが終わって悔しくって悔しくってプールで猛烈に泳いじゃったんだもん!!
体を動かしたらスッキリ♪焼肉食べてモリモリスタミナをつけてぐっすり眠ったのでした。

「暮らしをもっと快適に」

「暮らしをもっと快適に」震災の三か月前に「あおばサポート」として子育て支援・生活支援を行う団体として立ち上げた時の私たち(あおサポのわかなちゃんね)の理念。
地域の困りごとはご近所で解決しませんか?と呼びかけて、介護保険適用外、ベビーシッター、産褥シッターなど「気軽に頼めるお手伝いさん」として毎日一緒に営業&お仕事をしていました。
震災後、様々な事情から子育て支援、生活支援それぞれ別の団体として活動を続けています。
ご近所で活躍する「あおばサポート」を見て、よし!私も頑張ろう といつも励まされているのです。
最近多いのが放課後の子ども達の見回り・見守り。
一週間に2〜3日。夕方二時間程度、各ご家庭を訪問し、お子さんのおやつ、宿題、簡単な家事も行うサポートです。
共働き世帯は、児童館に行かなくなった子ども達の事を思い・・塾やそろばん、お稽古事。なるべく家に一人でいる時間を少なくしようと考えるのです。それでも一週間びっちり習い事では子どもも疲れてしまう。
そんなとき、週一日二日。放課後子ども達が帰ってくる時間にちょっとお手伝いさんをしてくれる人がいたら。
学校の様子を楽しくお話ししたり、簡単なおやつを手作りしてみたり。そんなサポートが増えてきました。
震災前から思っていた、ご近所同士のささえ合い活動。しかし、それが全く無償のボランティアではサポートする人の仕事に対して責任感が希薄になり、良い人材も育たない。個人同士のやり取りは何かとトラブルのもと
きちんとした組織が中に入りしっかりとコーディネートして事業として成り立つように
それが私たちが考えていた将来のビジョン。最終的に高齢者と子ども達が楽しく過ごせるコミュニティをつくること。社会福祉法人を設立できたらいいね〜なんていつも夢を語っていた私とわかなちゃん。
今年4月から今まで、どんなに頑張ったってあっけなく却下される申請書(自分の力不足なのだけど)辛いことばかりなんだけど。仲間もできたのだし、せっかく仕事していくなら楽しく!
夢を必ず実現させるため、初心に戻って考えてみようと思うのです。