病児託児&学童お預かり業務

ものすごく寒い仙台市。今日は午後から大忙し病児託児から、シッター業務&放課後の学童託児とパタパタこなす。
佐藤さんもシッターに飛び回っているので・・・子どもたちの夕食は私が担当
自慢げに夕食を出す私
にこサポキッズ「佐藤さんが準備したものを並べただけじゃん!!」
ミナッチ「私がから揚げあげたのよ!!」
にこサポキッズ「味付けは佐藤さんだよね。美味しいもん!のり巻きもいつもの味だ♪」
ミナッチ「私がのり巻き切ったんだよぉぉぉ」
にこサポキッズ「・・・・・」
にこサポはなかちゃんといい、佐藤さんといい料理人揃い
子ども達はどんどん舌が肥えていくのです[emoji:v-16]
添加物をなるべく使わず、卵は良いもの、米は五分づき、マーガリン、ショートニングは使わない。
もちろん砂糖は未精製、自然塩を使用。少しずつだけど子ども達にも体に良いものが美味しく感じられるようになったのなら、本当に嬉しいな
とりあえず、今日もみなさん本当にお疲れ様でした!!

工事、始まる!

本日、ようやく工事が着工しました♪
物件を取得してから二週間、すぐに着工する予定だったのですが・・・見えない傷や欠陥(瑕疵)があったため、少しずつ予算を回し工事を進めていたけれど・・・それではいつになってもopenすることは出来ません清水の舞台から飛び降りる勢いで銀行に駆け込み[emoji:v-405]無事融資決定!!
資金もようやく目途がつき、何度も打ち合わせした内装屋さんとようやく契約を済ませました。
本当に嬉しい
それもこれも、私たちのような小さな団体を信用し応援してくださる皆さまのお蔭なのです。
私たちは仙台で生きていくことを決めました。様々な生活の変化から心を痛めている子ども達と寄り添い生活を共にして生きていくのです。
イベント的なお楽しみ行事は私たちには出来ません。毎日一緒に食べて遊んで勉強する。
生活再建のため、働きだした女性の子育てを少しでも応援したい。
子ども達が毎日を「楽しい!」と言って過ごせるように、寂しく不安な思いをさせないように、人の子も自分の子もなく、一緒に育てていく。出来るのはそれだけなのです。
去年も大変だったけど、今年はもっと頑張る。
まったく出口が見えいまま一人でもくもくと業務をこなしていた時もあったけれど、今では本当にたくさんの人が応援してくれている。そして、何と言っても助け合って支えあう仲間も出来たのです。
さて、一か月後のopenに向け全力で頑張って行こう!それいけにこサポ♪

日本経済新聞からの取材。

昨日は農六から紹介されたとのことで、日本経済新聞の方がにこサポに取材に来ました。
農村六起の「被災地での起業」・・・本当は去年12月までにカフェをopenさせなくてはいけなかったのです。
しかし、物件契約してからの瑕疵。また内装業者の選定が決まらず・・私の力不足のせいでまったく事業が進みませんでした。
そんな中の取材。記者の方は東京から仙台に赴任してこられたそう。
何が伝えられるかな?震災直後から今までのありのままの事をお話ししました。
津波の被害をまのがれた仙台市。それでもいろいろな事がありました。そして被災地だけではなく、日本全体が良くなるにはどうしたらいいのか。日本中に大人の助けを求めている子どもはいるのです。
だけど、今私に出来るのは、手の届く範囲の子ども達の笑顔を守ること。とっても小さな事しかできません。
相変わらず佐藤さんと二人三脚で託児業務をこなしているのです。
仙台の小さな託児所。ここで続ける子育て支援。
そんな私たちの所に来て、熱心に話を聞いてくださりありがとうございました。
新しい物件に移り、カフェがオープンした時にはきっとびっくりするような素敵な場所になっているはず。
是非その時は遊びに来てくださいね!!

仙台のベビーシッター!気軽に頼めるお手伝いさん♪

去年の年末からシッター業務大忙し
あおばサポートとして事務所を開いてから一年がたちました。
震災直後、高齢者を対象とした「あおばサポート」子育て支援を専門とする「にこにこサポート」と分かれ
今では道路を挟んだお向かいさんで新たに事務所を開いて「あおばサポート」が大活躍♪
女性の就労支援のため、あおばサポートでは勉強会を開き、みんなで「ホームヘルパー」の資格取得をめざし頑張っているのです
高齢者、子育て世帯と対象は違うものの、理念は同じ。そんな私たちが目指すもの。それは、気軽に頼めるお手伝いさんなのです。困った時はお互い様。地域の困りごとはご近所で解決しませんか?と呼びかけて団体を立ち上げたのです。それからあっという間に一年。まさか1000年に一度の大震災を経験するとは思ってもみませんでした。
いろんなことがありすぎた一年。だけど少しずつ会員さんも増え、ベビーシッターというお仕事が子育て世帯のお母さんに喜んでもらえて本当に嬉しい
私たちの仕事はもちろん子ども達を安全に見守ること。だけど小学生のお子さんと一緒に調理をしたり、洗濯物をたたんだり。そんな事も出来るのです。
「お母さんが帰ってくるまでに、美味しいごはん作っておこうね。お洗濯そろそろ取り込んでおおこうか?」
声をかけると張り切ってお手伝いしてくれる子ども達。楽しんでお手伝いして、お母さんも大助かり
家族としての役割を持つことは大切な事だと思うのです。
そう思っていると、小さなお子さんがバイオリンを披露してくれたり、ピアノを弾いてくれたり
子どもってすごいな〜なんて感心してしまうのです。勉強もがんばる。お稽古事もがんばる。そしてお母さんの笑顔のために、お手伝いだってしちゃう。
私もそんな子ども達に負けないようにしっかりと立派な大人になるんだ!
でわでわ、今日もシッターに行って来ます

原宿のパンケーキ♪

またまた週末に東京へ。
前回。あまりの行列でお店に入ることが出来なかった原宿のパンケーキのお店に行って来ました
その日は30分ほど並んでようやく店内に。
「アロハ〜」と店員さんが元気にご挨拶。う〜んハワイアン
さっそくメニューをチェックすると・・微妙に高い立地条件その他もろもろあるんだろうな。
私が注文したのがコレ!マッシュルームのオムレツとパンケーキ。それとクリーム
パンケーキ(原宿)
シンプルです。確かにパンケーキの生地はパサッとしていなくて美味しい!
だけど1500円。これが仙台に定着するかというと・・まだまだ沢山工夫が必要。
お腹いっぱいなんだけど、せっかく来たのだからもう一軒。歩いて渋谷まで移動。少しでもカロリーを消費するのだ[emoji:v-355]
こちらは老舗の喫茶店。
パンケーキ(ニシムラ)
小学生のころよく遊びに来た「西村フルーツパーラー」のパンケーキ
ここのフルーツジュースとこのパンケーキが大好きでした。懐かしくホッとする味[emoji:v-398]
お正月太り&パンケーキで膨らんだお腹を抱え仙台に[emoji:v-456]
さて、子どもたちとお母さんが笑顔になってくれるようなメニュー作り!しっかり頑張る
しかし・・このパンケーキで膨らんだお腹はどうしたらいいものか[emoji:v-406]
お得意の豆乳&ゴマのドリンクで早めにリセットしなくちゃね[emoji:v-353]

銀行からの融資決定。

去年の12月。せっかく取得した物件も内装工事が進められず、どうしたものかと悩んでいました。
助成金だけでは時間がかかる・・ちょこちょこ工事していたのでは金額も時間も倍にかかる・・
もうこれは銀行からの融資を受けるしかない!
そう決心し銀行にレッツゴー!!オイオイ
融資担当してくれた方もはじめは「変な人・・」と思ったことでしょう
だけど仙台にこんな場所を作りたい。今はこんな仕事をしています。今までの助成決定だけが実績です。
被災地で女性の雇用の場を増やしたい。そんなことを何度も説明し、資料を作り数字を出す。
何度も銀行に通ってどうにかこうにか融資が決定!さて・・次は保証人。
もちろん秋田の父に頼んだのだけど・・
「どうしてそんな仕事しなきゃいけないんだっ!!」「借金してまで女の人が仕事するのは反対!!」
おっしゃる通り。だけど最終的には仙台に来てくれました。例年にない大雪のため除雪作業で大忙しなのに(三越を作業着&長靴で闊歩する父・・)
私がいつも仕事している託児場を見て
「小さいな〜」「正月も帰ってこないでこんな所で頑張っていたのか」
そして一緒に仕事している人たちに深々と頭を下げる父。
「どうぞ娘をよろしくお願いします」銀行に行っても同じように頭を下げる父。
用事だけ済ませてさっと帰ってしまいました。
いつでもなんでも私のしたいことに反対していた父。学生の頃から意見が合わず喧嘩ばかり。
普段はとっても仲が良く一緒に食べて飲んで笑っているのだけど、お互い仕事の事将来の事となると・・
だけど今回わかったことがありました。父はいつで自分が助けられる範囲でいてほしかったのだって。
融資の金額を見て「半分だったら車(ダンプ)を売ってでも助けてあげられるけど、これは・・」と。
「絶対大丈夫。お父さんには迷惑かけません」と言う私にピシャリ!!
「会社を経営していて絶対なんて言うな。いつも危険予測しながらやっていかないとだめだぞ」
がっちりと叱られてしまいました。オヨヨ
「すっかりお父さんを超えてしまったな・・・皆に助けてもらってしっかりと頑張りなさい」と言い帰って行った父。
私はいつまでも父を超えることは出来ないでしょう。だけど、父に喜んでもらえるように一生懸命頑張ります。
さぁ!気持ちを引き締めてカフェのopenに向けてレッツゴー!!お父さん本当にありがとう♪

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いします[emoji:v-410]
すっかりブログはご無沙汰しておりましたが、短いお正月休みも学童託児などパタパタお仕事しておりました〜
おみくじ
学童託児最後の日、みんなで初詣に出かけました。
「さぁ!おみくじをひいてみよう」
何とにこサポキッズ五人中四人が大吉[emoji:v-315]
私と娘は・・・末吉でした[emoji:v-406]
そんな訳で今年は謙虚に、皆さまのご指導の下、着実に進んでいこうと思うのです。なんちゃって[emoji:v-398]
年末は、シッター業務に奔走し、お正月もお休みだったものの、施設見学やお問合せの電話やメールがちょこちょこと。
仙台ではもうすぐ保育所の決定の通知があるのです。
「もしダメだったらにこサポで預かってもらえますか?」
「認可保育園に空きが出るまで預かってもらうことは・・」
そんなお問い合わせが多かったのです。せっかくの楽しいお正月も保育園の決定が気にしながら過ごすのかぁぁ
もちろん、ご家庭に添った託児をするのがにこサポ。ただ、小さな託児所なので定員もたったの4人。
大きな場所に移っても学童託児、一時託児、シッターがメインになるのでやっぱり月単位のお預かりの人数は変わらないのです。
少しでも働くお母さんのお手伝いができるように、今年も頑張るぞ〜
それいけ!にこサポ エイエイオ〜

よいお年を。

インフルエンザの流行で病児託児、シッター業務と追われた12月。ようやく今年のにこサポ業務終了。
年末にかけてみなさん本当にお疲れ様でした!
お熱が中々下がらないお子さんもいるのですが・・・どうぞお大事になさってください[emoji:v-390]
にこサポ会員さまは明日からお仕事お休みの方が多く、どうにかこうにか私たちもお正月休みをとれることに。
佐藤さんと反省会をしていると・・
「今年、木皿さんに会えて娘も私も本当に幸せでした。来年もよろしく」
嬉しすぎる[emoji:v-406]私に何が出来たのかはさておき、とっても嬉しかったし、来年はもっと頑張っちゃうもん[emoji:v-353]
これからカフェの準備、お引越しなどなど、私だって佐藤さんのサポートがなければ大変なんです。
来年も二人三脚で力を合わせていきましょう!!エイエイオー
にこサポで働く人も、子どもを預けるお母さんも、もちろん子どもたちも。みんながもっと笑顔になれるように
会員の皆さま、にこサポを支えてくれ沢山の方々。今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
by ミナッチ 本日の募金1640円

松翁会からの授与式

昨日は東京からのお客様。先月決定した松翁会の助成金の授与式がありました。
今回は私が東京に行くのではなく、財団の方が北は岩手から南は鹿児島まで、助成金が決定した各団体を一軒一軒訪問し、手渡ししてくださる形でした。
日々託児業務で追われていて、今はインフルエンザが流行しシッター業務もてんやわんや[emoji:v-356]
まだまだ小さいにこサポで、私一人欠けてしまったって大変なのです。
東京から財団の方がいらして、直接お話しさせていただく機会というのは、私たちのような任意団体にはとっても貴重で、ありがたいことなのです。
松翁会は本当に早い段階で法人格がない私たちでも応募できる支援活動に取り組んで下さいました。
東京からこんなに小さな託児場を応援してくれている。自己資金で続ける活動に限界を感じていた時に、まだ採択は決定はしていなかったのですが、松翁会から電話を頂いた時にはとっても嬉しかったし「もう少しがんばってみよう!」と元気づけられました。
昨日の授与式。一間しかない託児場。大切な授与式の間もチリンチリン鳴る託児&シッターのお問合せの電話。
「かまいませんよ」と言ってくださったものの・・
遠く東京からお越しいただいてるのに本当に失礼いたしました。
託児所、新しい物件をご覧いただいた後、沿岸の方をご案内してきました。
閖上の様子をご覧になりとても心を痛めていた様子でした。ご自身も福島県出身で震災後、様々な問題に苦しむ人たちと一緒に助け合い支えあってこられたのです。
東京に住むから震災とは関係ない。そうではないんですね。
日本全体が元気になること。閉鎖的、排他的にならずにみんなで助け合うこと。
難しいけど来年はそんなことを考えていきたいと思うのです。
by ミナッチ 本日の募金410円

メリークリスマス!

クリスマス2
今日はにこサポのクリスマス会。
先週の土曜日の事
東京にある団体「在日外国人情報センター」の方がクリスマスのプレゼントをにこサポに届けてくれました
事務局の斉藤さま。ようこさま。遠い所本当にありがとうございました!!
そして子ども達のリクエストにこたえてメニューは「すき焼き」(いつもと同じじゃん・・)
クリスマス
クリスマスにすき焼きとのり巻き・・う〜ん 何ともにこサポっぽいメニューです
そして食後にケーキ「もうお腹いっぱい」と言いながらペロッと食べる子ども達
今年は私が手作りのケーキを焼く予定だたったけど・・六時まで銀行の方と打ち合わせで結局買ってきてしまいました
「来年こそは私の手作りケーキで、アットホームなパーティーを開くのだ
子ども達はだぁぁ〜れも私がケーキを焼けるだなんて信じていないけどね
結局新しいお引越し先の内装工事が間に合わず、また小さな託児所でのパーティーになったのだけど・・
なんだかこの狭さもいい感じ。お風呂に入ってくつろぐ子ども達
来年はもっとみんなが笑顔でいられる年になりますように