朝カフェ 始まる!

あさかふぇ1
ご報告遅れました〜
マルクマリーカフェの朝カフェ始動開始!
あおばサポートのわかなちゃんに協力してもらい、毎朝八時から十一時まで朝カフェ始めました
担当は私とわかなちゃん 毎朝ぐりとぐらのように美味しいものをせっせと作りお客さまをおもてなし
ご近所のおじさまに囲まれわかなちゃんは大人気 私だって!負けないもん
二日目のメニューはこちら
あさかふぇ2
和食もいいけど、アボカドとエビのサラダで デリ風に
まだ、一日限定10食でなくなったらおしまい。もう少し慣れてきたら30食まで頑張る!!
お互いの子育て支援・生活支援の活動を継続するためにも資金を確保することが大事なのです
シングルマザーは悩んでいる暇はない!とにかくムンムン働くのみ
あさかふぇ
お互い打ち合わせもかねて、遅めの朝ごはん
基本的に雑穀のおむすび。だし巻卵。具だくさんのお味噌汁。小鉢におかずが一品。
ワンコインで提供♪サービスコーヒ(11時まで)プラス80円
ご近所さんも、ちょっと子育てに悩んでいるお母さんも、生活に不便を感じはじめた高齢者の方も・・
是非ぜひ遊びにいらしてくださいね

今出来る事をしっかり♪

にこサポジムショ
にこサポの事務所初公開[emoji:v-353]
スッキリ片付けて心機一転!今出来ることを一生懸命頑張るしかないのです
そして、カフェも。まみたんに掲載したものの全くお客さんは増えない・・・それでも!
「朝ごはんカフェ」再開[emoji:v-271]
四月オープン当初は8:00から開けていたのです。しっかり食べよう朝ごはん
学生の時も、働いているときも出かける前にはちょこっとファーストフードに立ち寄って栄養補給していた私
一人だと自炊するより安いんだも〜ん というのは言い訳だけど、それより、出勤前ちょこっと寄り道する朝の時間が好きだったのです[emoji:v-398]
お客さんも入らないのに・・人件費の無駄。その意見ももっとも。だけど朝のゆとりの時間にこだわる私は一人だってもう一度頑張る!そう思って黙々と準備をしていると・・・
「私も手伝ってあげる〜」あおサポのわかなちゃん[emoji:v-344]
せっかくミナッチが頑張って作った場所をまだ人に貸すのは早い!もう少し一緒に頑張ってみようって[emoji:v-406]
どうもありがとう
朝ごはん事業部営業開始!明日のメニューはお楽しみに[emoji:v-410]

 これからの「にこサポ」①

さて、またまた大人げない態度で支援団体に「災害ボランティア」からの撤退を宣言してこれからの計画を真剣に考える。
そもそも「暮らしをもっと快適に」「家族の次に頼れるお手伝いさん」この二つを掲げ始まった あおばサポート わずか三か月で被災し、小さな事務所に集まってきた高齢者・子ども達・・その問題を解決するために団体を二つに分け、私は子ども達をサポートする「にこにこサポート」を始めたのです
小さな託児所で0〜12歳の子どもを引き受け一日14時間以上の託児。たまにお手伝いに来てくれる友だちもいたけど、基本的に責任をもって働くのは私一人。本当に大変だったのです
そんな時、佐藤さんと知り合いました。表の看板を見て「是非お手伝いさせてください」と 実は最初はお断りしたのです。働きたいならボランティアではなく、しっかりと就職先を見つけた方が良いのでは?と
それでもここで働きたいと。津波でご主人を亡くしたばかりでどうしても小さい娘のために働かなくてはいけないとおっしゃいました 今考えればそれが事実ではないとわかるけど、その時は鵜呑みにしてしまったのです。
その後、そんな被災された女性の就労支援も考え猛烈に頑張ったのだけど、もしかしたらいつか方向性がずれていたのかも。
私が応援したいのは被災した、していないに係らず「一生懸命子育てするお母さん」なのです。
だから、佐藤さんの事だって色々な偽りをきちんと話してくれていたらすぐに「クビ」と言うことだってなかったのです。高校を卒業していなくたって、被災していなくたって、出身地まで偽らなくとも一生懸命子育てしている姿は評価していたのに。私だって同じ立場ならそうしたかもしれない。子どもを守るためなら嘘だってついたかも。それがお母さんなんじゃないかな。まるで夜逃げのようにさよならも言わず、出ていかれることはなかったのです。
だから、今でも佐藤さんのお子さんの事は心配。どうして自分の子、佐藤さんの子分け隔てなく一緒に育てていけなかったのか。まだ、自分に出来ることはあるんじゃないか。
でも、起業を目指す以上、ボランティアではないのです。
にこサポ会員さまに安心してご利用していただくためには、スタッフのクオリティは保たなくては
もしかしたらよいタイミングでにこサポを卒業してくれた。今はそう考えているのです。

震災ボランティアから起業へ

昨日はラッシュジャパンのチャリティポットの記念イベントに参加するため横浜に行って来ました。
新しい学童託児施設、カフェを作ることが出来たのも各支援団体のお蔭なのです。
その中でも一番最初に私たちの活動に理解を示し話を聞いてくれ支援してくださったのは企業でした。
震災直後からの託児業務。そこから始まった震災ボランティア。結局二年間活動して思ったことは、資金源のない団体にボランティア活動の継続は出来ないのだということ。助成金の申請、追加請求などで電話すると常に決めつけたように疑い、言質をとられるような話し方。理解を求めることが苦手な私には我慢できませんでした。そう思うならそう思ってくださいと。ココがいけないのだ・・(涙)
それなら、今までの活動実績を活かして「起業」します。仙台は被災地ではない。そう言った人。
私が応援したいのは一生懸命に子育てするお母さんなのです。前を向いて歩き出した人をサポートするため。
被災者であろうとなかろうと。お母さんの笑顔を守るための「子育てサービス」の必要性
震災直後から訴えていた「復興=働くこと」仕事を発生させ賃金を支払うことの大切さ
しかし、任意団体である私たち、女性である私たちがそのような事を言っても回りからは叩かれるだけ。
震災直後は「助成金を人件費に回すなんてとんでもない」と言われていたのです
(今は、赤い羽根でも人件費が認められています)
震災から一年半たった今。経済的な自立運営を目指す私たちと「震災ボランティア」の方向性の違いにようやく気が付き私たちは起業を目指すことに決めました。非営利とは何も生み出してはいけないということではありません。
それを勘違いしている人が仕分けしているとは・・・(どの団体とは言いません)
せっかく貴重な助成金で完成させたこの場所を今終わらせるわけにはいかないのです。
何かにつなげたいし、誰かに託して、それがより社会貢献につながるなら喜んでそうします。
立ち上げ当初の事業計画を読み、振り回されない活動に戻り、子育てが楽しくなる街仙台を目指して
被災者の支援はほかの団体が引き続き継続し、新たな団体も出てくるでしょう
私たちが応援したいのは一生懸命子育てするお母さん。有職・無職にかぎらず頑張るお母さんを応援することなのです。
女性が出産してからの生き方。その事についてずっと考えていたこと。
少しずつ理解を深め活動を広げていこうと思うのです。
今まで支援してくださった赤い羽根共同募金に心から感謝申し上げるとともに、震災ボランティアの託児業務を終わらせることをご報告いたします。
にこにこサポート 木皿 美奈子

緊急のお知らせ!

にこサポ会員さま。ご迷惑をおかけします。パソコンのメールが今週いっぱい使えません トホッ
緊急の場合は携帯のメールアドレスか、電話連絡にてお願いいたします。
託児の変更、シッターの変更も同様によろしくお願いいたします
フェイスブックでも連絡可能です
緊急のお知らせでした。
にこにこサポート 木皿 美奈子

母の戒名について教わったこと

母は、私が24歳の時、亡くなりました。
心を病んで15年もの間入退院を繰り返し、結局病院で亡くなった母。10も年が離れた弟を出産した事がきっかけ。働き盛りの父はほとんど家に居ることはなく、産後の肥立ちも悪く、そのまま育児ノイローゼから重いうつ病を患ったのです。
母が亡くなった時は自分と父を責めました
「お父さんがお母さんを殺したんだ」そんな暴言まで吐いてしまった
その時は本当にそう思ったし、母を助けられなかった自分の事も激しく責めて落ち込む毎日。
そんな時戒名を付けてくださったお寺さんから教わったことが今の私を支えているのです
如雪観法 
母の戒名についている文字。この世は深い悲しみと憎しみにあふれている。しかし、真っ直ぐな心でその問題を見つめること。決して逃げずに、立ち向かっていくこと。ただ、人間の心は弱く、くじけそうになることも。その時一瞬だけ真っ白な雪が振り美しい世界を見せてくれる。そうして心は癒され、また問題に立ち向かう強い力をつけることが出来るのだって。辛いけどその繰り返し。生きるとはそういうことなんだって。
本当にそうだな。壁にぶちあたるたびに(最近は激突か??)その言葉を思い出す。
もうすぐ雪が降る。深い悲しみも悩みも一瞬忘れ母の笑顔を思い出すでしょう。
私はまだまだしなきゃいけない事がある。子育ては本当に大変。一生懸命に頑張るお母さんを応援するために立ち上げた「にこにこサポート」子どもはお母さんの笑顔が大好きなんだってこと。その笑顔を守るための子育てサービスの必要性。
今ここから始まる「にこにこサポート」
皆さん、ご心配かけました。もう大丈夫。再生してよりパワーアップした「にこサポ」
子育てが楽しくなる街仙台 にこサポ会員さまこれからもどうぞよろしくです!

秋晴れの週末に思うこと。

気持ちよく晴れた日曜日。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
昨日は娘の小学校の運動会 前日夜カフェを開き少々お疲れモードだったけど
早起きしてお弁当作りにあたふた
運動会
冷凍枝豆を使ったものの子ども達のリクエスト通りから揚げも卵焼きもしっかり手作り
それに定番の「具なしのり巻き」
運動会2
おなじみ「あおばサポート」のわかなちゃんとお弁当を広げてランチタイム[emoji:v-271]
お互い娘が幼稚園からのお付き合い。もう8年になるんだな・・・
あっという間だったような気もするけど、二人の家庭環境は大きく変わり[emoji:v-403]
それでも、子ども達が毎日元気に笑顔で過ごしてくれることに本当に感謝なのです。
最初に出会った時は私もわかなちゃんも専業主婦。その事になんの疑問も不満も感じてなく
家族でバーベキューに行ったりしてたっけ。
結婚をしたら家庭に入り、子育てが自分の仕事だと疑わなかった日々は遠い昔
もしかしたら、私の選択が子ども達にとってベストではなかったかもしれない。
何度も「お母さんなんか大嫌い」「お仕事がそんなに大事なの?」と泣かれたけれど。
今では「今のお母さんが好き」と言ってくれる娘たち。
まだまだクリアーしなくてはいけない問題は山積み。
引っ越しのお片付けもおわっていないし・・・いやいや、そんな小さな事ではなく
「出産してからの女性の生き方」
そんな問題について今、じっくり考えてみようと思うのです。

にこにこサポートひかりの子ども園お引越しのお知らせ

みなさま、ご無沙汰しておりました。
あおばサポートから始まった小さな託児施設。ひかりの子ども園(旧にこサポ)が、現在のマルクマリーカフェ&にこサポの三階にお引越しすることになりました。
震災三か月前、子育て支援、生活支援を行う団体として立ち上げたあおばサポート
震災直後、高齢者、子どもの預かりで小さな事務所ではどうにもこうにも対応することが出来ず、それぞれ支援の対象を特化し団体を別けることに。そして誕生したのが「にこにこサポート」
震災から三か月、毎日一人でもくもくと託児業務をしていた思いで深い場所なのです[emoji:v-398]
お盆明け、様々な事情が重なり、本当に悩んだのだけどもう一度初心に帰って出直し!
本当に必要な支援を続けつつ自分たちの団体をよりしっかりとしたものに、自立運営をめざしてがんばる。
そう決めたのです。
まだまだ私たちには市や県からの委託は難しくても、任意団体だから出来る柔軟な対応
「断らない」をモットーに目の前にある問題に寄り添った活動。
それを叶えるには、経済力をつける事。簡単ではない事だけどしっかりと見えた気がします。
震災から一年半。私を応援して支えてくれた大家さん、地域の方々、親身になって相談に乗ってくださった不動産屋さん。まだまだあぶなっかしいかもしれませんが、どうぞ見守っていてくださいね[emoji:v-344]
信頼を得る、地域で必要とされる。
まだまだ努力が足りないけれど、一生懸命進んで行きたいと思うのです。
新しい物件を貸してくださった大家さんに、心から感謝申し上げます

これが私の生きる道!

ご無沙汰しておりました
ブログをサボって?西へ東へ忙しく走り回っているうちに・・すっかり秋ですね〜
もはや、朝 お布団から出るときに「エイヤッ」と勢いをつけなければ起きられない。。
実は、0〜3歳の子ども達の託児をしていた ひかりの子ども園が(旧にこサポ)いろんな事情で来月いっぱいで退去ということに。震災後、ちょっと傾いたサッシや塀などなど、大幅な手直しが必要なのです。
仙台市にはファミリー向けのちょっと広い2Kや3Kの物件の空きはほとんどなく、今回お引越しするなら将来的に「保育ママ」が出来るような環境を整えておきたいのだけど・・そんな物件は見つからず
困っていた私にまたまた大家さん大活躍!今サロン活動、カフェなどを運営している3階部分を貸していただける事に!
わぁ〜い!!
ところが、市の基準をクリアーする施設にするためにはまた大幅な予算(内装費)がかかるわけで・・
そんな事情もあり、仙台市、県庁と足を運ぶも、やっぱりいつもと同じ悲しい回答。
だけど、もうこうなったら本当の気持ちを書いちゃいます。
今まで各支援団体から「なぜ仙台市の助成は受けられないの?だったら県庁は??」との声が。
もちろん、一番初めに相談しました。震災直後にはNPOプラザにも。でも私たちのような任意団体が信用されることはないのです。運営に関してもアドバイスを頂けるようになるまでにはそれこそ何年もかかる。ところがちょっと知り合いがいるというだけで、簡単に優遇されたり。
仙台市も、県庁も一生懸命動いてくれています。私たちが応募できる助成の枠がないだけなのです。
今までは各支援団体にそう回答してきましたが、実際は私だって「なんでそうなるの?」どうして「あちらはよくてこちらはダメなの?」
いつも強い憤りを感じながら活動しているのです。
今は我慢しなきゃ。一生懸命頑張っていれば。そう思っていたけど自分の言いたいことはハッキリ言わせてもらいます。
おかしいことはおかしい。だめなものはだめ。
これからはハッキリ率直に。やかましオバサンと言われたって思ったこと感じたことを書く。
「あ〜にこサポさんね。代表はうるさいからねぇぇ」と言われようと
だって、私たちは子ども達の場所を守らなくてはいけないんだもん。敵を作らない生き方は目標であるけれど、我慢する必要などないのです。やっぱり利口な生き方なんか出来ない。
真っ向勝負 これが私の生きる道!!

まみたん創刊号に掲載♪

ハロウインクッキ
マルクマリーカフェのクッキーも衣替え♪一足お先に「ハッピーハロウィン!」
マルクマリーカフェのクッキーはシンプルなナチュラル素材を厳選。マーガリン・ショートニング・添加物は一切不使用。素朴で優しい味。もちろんお子さまにも安心してお召し上がりいただけます。
まみたん創刊号がいよいよ配布になりました
にこにこサポートの子育てサービスとマルクマリーカフェのメニューなどが、紹介されています。
読者特典もございますので、是非皆さま遊びにいらして下さいね!
創刊号にあたって、仙台市長 奥山恵美子さまからのお祝いのお言葉も。
市長の記事によると、仙台は転勤族が多く、孤立しながら子育てを一人で抱え込んでいる事を気にかけている。
「母親が働いている子どもは保育所、働いていない親の子どもは幼稚園」といった垣根をなくしたい・・
まったく、私も同じ意見。垣根をなくすというより、選択肢をより広くしたいと思うのです。
必ずしも保育園は働く親の子だけが行くところ。働いていたら幼稚園は無理ではなく、その子にとってどこが一番合っているかをしっかり見極めるのは親の大事な仕事だと思うのです。もっと自由に選択できたら。
そして、仙台に避難されているお母さん。一日も早く仙台でお友達を作り、孤立することなくのびのびと楽しく子育てほしい。そんなサポートが出来るよう私たちも、日々考え活動しているのです。
同じ考えを持って活動していたとしても、私たちの声も存在すら市長のお耳には入らないでしょう。
託児ボランティアというものはそういうものなのです。
震災後、需要が増えいている産褥シッターの請負先がなぜ「介護保険事務所」であるのか。ヘルパーには沐浴指導の講習はないことへの疑問。産褥シッターを利用する人の声からも「自分と同じか少し上の世代のシッターさんを希望したい」「せっかくの機会だから、仙台の子育て情報も知りたいのに・・」若いヘルパーさんなら可能かもしれないけれど、ご希望の年代の方を派遣する事は「介護保険事務所」も大変なのです。
そんな時、比較的若い世代も活躍する、仙台託児ボランティア団体も委託を受けられたら。そう考えてるのだけれど、全く届かない私たちの声。
一生懸命、考えて働きかけてもどうにもならない事への憤り。
でも、あきらめない。「子育てが楽しくなる街仙台」を目指して笑顔で問題をクリアーしていくのだ!
それいけ!にこにこサポート