ベビーシッターのお仕事②

ちょっと暖かくなったかな?と思ったら雪・・・
このような不安定なお天気になると増えるのが急な病児託児のシッター依頼。
にこにこサポートのベビーシッター依頼は八割がお子さまの急な発熱など、病児のシッターなのです。
具合の悪い子どもを連れて病院に行ったり、病児保育をしている施設に連れて行くのはお子さんにもお母さんにも本当に負担がかかるもの。車があったらまだいいのだけど、徒歩となるともう大変!
そんな時「自宅で誰か見ていてくれたら」と思うのが母心。
実家が近くておじいちゃん・おばあちゃんにお願い出来ればそれがいいのかもしれないけれど、皆がそうはいかないのです。
子育てに関する「困った」はにこにこサポートのベビーシッターにお任せ!
ホームページもようやく完成♪
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子育てが楽しくなる街づくりを目指して今日もシッターに行ってきま〜す

ベビーシッターのお仕事。

今週も元気にシッターの仕事♪夕方の見守りシッター 
ちょっとお母さんが帰ってくるまでの二時間。小学生のお嬢さんとお留守番。
にこサポのシッターは対象年齢0〜12歳。放課後の見守りシッターは実は高学年の子ども達が多いのです。
小さい子とは違って目を離さないように見ている託児ともちょっと違い、お母さんのお手紙に書いてあるお手伝いをしっかりとこなしておくことも仕事なのです。
「お米を三合炊いておいてね」「ハンカチのアイロンお願いします」「ジャガイモの皮むきと大根おろし・・」
などなど、各ご家庭のお手伝いを子ども達と一緒に楽しくするのです
私の高校の家庭科の先生が聞いたらさぞかしびっくりするだろうな〜
実は私は家庭科が大の苦手何と通信簿で2をもらったことも
パジャマを作る授業だったかな〜苦手な子はみんなお母さんに作ってもらってたっけ。
私は最後のさいごのロックミシン?の仕上げで袖がボロン・・・
結局完成することができなかったパジャマ
家庭科の宿題を済ませておく課題が出た時にはもちろんお裁縫が得意なシッターさんにチェンジ
このように、大人になると役割分担できるのだけど、小学生中学生と子ども達は一応一通り学ばなければいけない。大変だよね。苦手な事もしなきゃいけないんだもん
大人は楽しい!勉強して好きな事を見つけてどんな事でもいいから一生懸命になれる何かを見つけようね♪

娘の反抗期②

どうやら私のブログをチェックしていたらしい娘
何となく微妙に聞き分けがいい日曜日の朝。昨日の夜から暴風が吹き荒れているのはこのせいか??
外にも行けないので仲良くみんなでテレビを見る。録画していた「夜行観覧車」
その中で中学生のお姉ちゃんも反抗期らしく暴れる暴れる
「お母さんは自分の子どもがあんなことしたらどうする??」
という娘に一言。「一人では絶対に帰ってこられないような外国の山奥に修行に出す!!」
結構真剣に言ったのに「ヒ〜ッ」と笑い転げる娘たち・・・
小学校から中学校になる時期は女の子にとっていろいろな悩みがあるのかな〜もはや自分の事は思い出せない今は笑っていられるけど、この先進学・就職・結婚。まだまだ乗り越えなくてはいけないハードルがあるのです
仕事ばかりしていたお母さんも悪かった。ごめんなさい。子育ても、頑張ります。今日はごはんもちゃんと作ります
(なんだそんな簡単なこと!と言わないで〜今のお母さんにはコレが一番出来ていない事なのです

娘の反抗期。

反抗期真っ盛りの長女。何を言ったって全く聞く耳を持たない。私の邪魔ばっかりしてるとさえ思える行動。
ちょっと目を離すと下の子に「なんでアレあげたのに言うこときかないの?」と耳元でヒソヒソ
よくある姉妹の会話かもしれないけど、姉妹と言っても他人を自分が思うように動かせると信じている長女の行動に母親ながらあきれる。
何もかも自分の思う通りになると信じきっているわが娘・・・
希望に満ち溢れムンムン進んでるといえばそう言えなくもないのだけど??
今のままでは絶対に自分のためになりません!!
他人が自分の思い通りになるんて大間違い。
厳しいかもしれないけれど、人はたった一人で生まれてきてたった一人で死んでいくのです。
兄弟でも親でもその時を一緒にというわけにはいきません。
自分の都合で人を振り回してはいけません。
しっかりと未来の自分の姿に向かって努力し進んで行くのはとっても良い所。
上を見すぎないで、しょんぼり下を向かないでまっすぐまっすぐ。
ひかりのこらしくあるいていってね。

カフェのオープン

皆さまのお蔭で、今日、マルクマリーカフェが無事リニューアルオープンすることが出来ました。
ご近所の皆さまも「あれ??パンケーキのお店じゃなかったっけ?」と言いながらまた通って来てくださり
本当にありがとうございます。
マルクマリーカフェは新しくホームページも作る予定。もう私が宣伝しなくたって、オーナーさんにお任せしておけばきっと素敵なカフェになるはず。そして起業をめざす若い人が沢山集まってくれること祈って。
さて、ここからは、自分の子育て支援の仕事に全力投球!!
午後のお休みの時間。ちょっと目に留まった本を読んでいて思ったこと。
自分の生活に安定や保障は求めない私。
それでも働く人、ご利用会員さんには安定や保障が何より大切だし提供したいと考える。
でも・・・自分で経験したり望まない事を他人のために出来るのかな?そんなことをボンヤリ考える。
仕事、家庭、子どもたち。優先順位は人それぞれ。でも、自分の事もちゃんと大事にしないと色々な無理が生じるんだ。そんな事を考える面白い本を読みました。
たった一度きりしかない人生。我慢ばかりしていないで自分の気持ちも少しだけ大事にしようかな?と考えた一日でした。

にこサポ代表 ごあいさつ

はじめまして!こんにちは。 にこにこサポート代表 木皿 美奈子です。
宮城県仙台市で任意団体「あおばサポート」を立ち上げから約二年。ようやく2013年1月に法人化も済ませ来月からベビーシッターの託児サービス・子育てサロン・レンタルカフェの運営など「子育てが楽しくなる街づくり」を目指してますます頑張ってまいります どうぞよろしくお願いいたします。
子育てに関する「困った!」はシッターにお任せ♪ 気軽に子どもを預かったり預けたり。そんな当たり前の助け合いが出来る地域社会を目指します。
私自身も子育てしながら働くお母さん。娘二人は小学生。手がかからなくなったと言ってもまだまだしなきゃいけないことは一杯!
結婚前に母を亡くした私はほとんど一人で子育てしてきました。社宅住まいだったため、仕事しごとでめったに家で食事をとることもない夫に不満を持つ事もなく、周りの同じ環境の子育てママさんと楽しく過ごしていたのです。
そんな中でも、日々の暮らしで「困ったな」と感じる子育てについての悩みや不自由さ。
こんなときにシッターさんがいてくれたら・・・自分で「あったらいいな」と思ったり感じたことを仕事にしてみようと考えるようになりました。
体の弱かった母に変わってシッターさんのお世話になっていた子どもの頃の私。
近所に住む結婚したばかりの奥さんだったり、自分の子育てはとっくに終わったという年配のシッターさんだったり。色んな人がいたけど、みんないつもにこにこ綺麗で優しく、美味しいケーキを焼いてくたりハンカチに刺繍してくれたり
お母さんが病気なのは悲しかったけど、シッターさんと過ごした時間は私の大切な思い出なのです。
女性の家事能力・子育て経験を活かした起業というとちょっと固いけど・・
日本中のお母さんの子育てに関する「困った」という声に いつでも気軽にシッターさんが応えてくれる
大人が子どもたちに丁寧に優しく接して大切に育む そんな当たり前の事が普通に出来る環境を目指して!
みなさん、どうぞよろしくお願いいたします♪          
にこにこサポート 代表 木皿 美奈子

カフェの準備。&ジムに行く!

明後日のマルクマリーカフェオープンに向けてあちらこちらにご挨拶。
もちろん初代コラボカフェオーナに全てお任せしているところもあるけど、私も出来る広報はお手伝い。
ご近所にご挨拶に伺い、歩けるところはチラシを配り。
そこで出てきた私の腰痛・・・
「忙しくってジムも行ってなかった・・・」
早速わかなちゃんを誘ってプールに出かける[emoji:v-355]
久しぶりに水の中を歩くのも気持ちいいいものですね
仕事場と家庭が一緒なのは通勤時間がなくて嬉しくもあり・・・100%仕事から離れられないという難点もあり。気が付くとパソコンに向かって作業しているのです[emoji:v-356]
だからエイヤッとパソコンから離れる時間も必要!離れられなかったら無理やり離れる!!
去年から珍しく、自発的に始めた運動する習慣。
週に一回でもいいからまた通ってみよう。
三か月ぶりに着た水着からは・・・ちょっといろんなお肉がはみ出ていました[emoji:v-406]

にこにこサポートについて。 復興支援型地域社会雇用創造事業

今日は午前・午後と三名の方にお会いしてコラボカフェ・レンタルフリースペースの説明をしていました。
そこで多かった質問
カフェ内装3
<レンタルカフェスペース>
「どうして、この場所を貸してくれるんですか?」
一人一人に説明して気が付いたのですが、私の説明不足だったのかも知れません。
震災後たった七畳一間の小さな託児所から始まった「にこにこサポト」
それが二年後には5倍以上のスペースをもつカフェを併設した子育てサロンを作ることができました。
カフェ内装4
<レンタルフリースペース>
これはもちろん、自己資金もありますが、助成金、復興支援型地域社会雇用創造事業に採択され支援金をもらったからこそ出来た事業なのです。
ちょっとわかりづらいかな?貴重な助成金・支援金(税金)をもらったわけなので、カフェもフリースペースも決して自分の持ち物ではなく、その場所で復興のため事業として成功させ税金を納めるような仕事をしなくてはならないし、たくさんの人が喜んでくれる場所にしなくてはと思うのです。
「子育てが楽しくなる街づくり」をしたい。それは私一人では出来ません。沿岸部・福島から越してきた子育て世帯の人も気軽に訪れることが出来るサロン運営。そこから生まれるコミュニティビジネス。
被災地では助成金依存型事業が多すぎる。「支援の踊り場」NPO活動は補助金がなければなりたたず、無理やり仕事を発生させ補助金を無駄に使っている。そんな声を聞きます。たしかにご指摘通りです。私もそう思います。
中間支援団体の立ち位置さえ今後どうなるのかな?無駄な経費多すぎますよね。でも、東北だけでは復興は成り立たない。私自身いろんな団体にサポートされてどうにか事業を継続してこれたのです。
これからは、解決策を見出し率先してそれを遂行していく社会的問題解決能力が各被災地域に求められていると思うのです。
ここからが東北人の自尊心と底力の見せ所!
NPO的な発想はちょっと分かりづらいし、もしかしたら排他的な印象があるかもしれないけれど。目指すものは単純な事。社会的な課題は地域で解決する。それだけなのです。何か始めたい!そう思った方はお気軽ににこにこサポートにご相談くださいね。
コラボカフェもフリースペースも同じ場所で仕事するのだから、みんな仲間なのです♪
ビジネスチャンスは現場にある!一緒に楽しく仕事してみませんか?

コラボカフェご利用希望者さん♪

二月マルクマリーカフェオープンに向け、みなさん毎日お疲れさまです。
今日は、マルカフェ定休日に 午前・午後と分けて ワンデイカフェとして利用希望の方と打ち合わせ。
お料理教室・パーティー・ワンデーカフェ人によって用途は様々。
「いつか自分のカフェを開きたい」「自宅を改装して自慢の料理やケーキをお客様に食べていただきたい」なんて夢をお持ちの方々に最初の一歩をお手伝い!にこにこサポートでは「ワンデイカフェ」の希望者を募っています。
マルクマリーカフェの定休日を利用頂き、一日だけのカフェをオープンするプロジェクトです。お料理得意なママに限らず、そば打ち自慢のおじさまおばさま、一人では不安だったらお友達と始めてみることもおススメ
にこにこサポートがそんな人たちの「何か始めたい!」を応援します
先週金曜日。マルカフェ初代オーナーの亨くんが、お友達をお招きしてレセプションパーティーを開きました残念ながら私は秋田にいたので、後から写真を拝見。
若い人が沢山集まって、皆たのしそう♪私にはたくさんの人を集めて何かするという事は出来ないのだけれど、皆が楽しんでくれるのは本当に嬉しい亨君のお店がオープンしたら、一人三階でニヤニヤしてるんだろうな〜(ちょっと変??)
美味しいものが作れて、沢山の人を笑顔にできる仕事ってすごいな!! でも、もちろんお料理の技術も大切だけどやっぱり人にみんな集まってくるんじゃないかな?初代マルカフェオーナー君を見ているとそんな事を感じるのです。
今年は、カフェにも隣のフリースペースにも。沢山の人が集まるようにしっかりとお仕事していこうと思うのです。
お問い合わせはメールにてお気軽にどうぞ! info@niconico-s.com

仕事のノウハウは現場から学ぶ。

今週末はパソコン仕事がたまっているため、仙台でお仕事。
秋田の父は来週退院。嬉しいけど、ちょっと・・いやかなり心配
でも、家に帰れるのならまた仕事できるじゃない!という私にスパッと仕事を辞めたと話す父。
「えっ!だって現場に入れなくても電話で配車したり、仕事回したり出来るじゃない」まだ引退するのは早いと言い張る私に父は・・
「現場を離れたらお終い。状況がわからなければ仕事も取れないし、配車だって出来ない。全部人に任せた」とあっさり引退宣言
ぶ〜ぶ〜言いたかったけど、本当は父の気持ち、とってもよく分かる。
どんな業種も同じだと思うけど、やっぱり現場から学ぶことは本当に多いのです。私も忙しくたってシッターに入る時間が大切で、そこから気が付く事って沢山あるのです。
久しぶりに会うお子さんの成長を確認し、会員さんのお話を聞く。自分でシッターに入ると働く人の気持ちもよくわかる。そこからまた仕事の問題点、改善策が見えてくる。やっぱり現場に入ることは大切。
運送業だってきっと同じなんだろうな。どんな現場で監督さんはこんな人。働く運転手さんにとってどんな環境で賃金はこのくらい。色んなことを把握して、それぞれぴたっとくる運転手さんを派遣する。やっぱり現場を離れちゃ出来ない仕事なのです。
私が普段何気なくしている仕事の進め方は実はほとんど父から教わったものだったのです。
会社を大きくしないやり方。リスクを分担しないやり方。常に現場から離れずそこから新しい仕事につなげるやり方。そして仕事では仲間を作らず自分一人進み責任を取り周りに迷惑をかけないやり方。
みんなに損している、無謀だと言われたってそんな父の生き方が好きだし、経験から学び、大きな壁にぶちあたって、その問題を解決するために考え続けてきた事が今の私の仕事につながっている。それも父のお蔭だし、仕事の姿勢をしっかり教わたのです。
母が病気だったため10歳からずっと父と二人で生きてきた私。それは辛くて大変な事もあったし、ケンカしたり叱られたり。それでも父の子に生まれてきて私は本当に幸せ者だし、何だかんだお小言は多くても最後にはいつも私の味方をしてくれた父。いい年してはずかしいけど、私はお父さんが大好き 
ちょっと早い引退だけど、お父さん本当にお疲れ様でした。私にたくさんの事を教えてくれてありがとう。
後は・・せっかくのんびり過ごせる時間が出来たんだからじゃんじゃん遊んじゃおう!!
どこでもついて行くし(お邪魔虫??)連れて行くから楽しみにしていてね!
そのために、せっせとお仕事