子どもたちの未来。
連休が始まり、仙台市には県外ナンバーの車が多くみられる。
きっと、ボランティアに来てくださっている人もいるのだろう。
先日もNPO活動を支援し統括するお仕事に携わる方に、私たちの思いを話したのですが、今私たち被災地に一番必要なのは仕事なのです。支援物資、義捐金。それらに本当に助けられた。
今後私たちに必要なのは自活して生きていくこと。
だから、仕事をください。身の回りの出来ること。やれることなら何でも自分達でしますから、生活していけるだけの収入を得られる仕事をください。
もう一つ。子どもの貧困をなくそう。
これから景気がよくなる事が望めないなら、一生懸命大人が働いて、子どもたちに質の高い教育を受けさせてあげたい。
子ども達が築く未来が明るい社会であるように。
大切なのは、出来るだけ平等に子ども達が教育を受けられる環境を作ることだと思うのです。
子どもの貧困は親の責任も大きいけれど、私は社会の責任と考えるのです。
一生懸命大人が働き、子どもが学ぶ。そんな日本になってほしいな。