広がる子育て支援の輪

今日は午前中、それぞれ3時間ずつシッター業務に入りました。一件は病児託児(訪問型)
すっきりといいお天気の中お子さまをおんぶしながらチャチャっと洗濯物を干しちゃう。
各ご家庭のお子さまの月齢・体調を確認した上で、ご要望があればサポート時間内、簡単な家事援助も行うにこにこサポート
くーよん
帰りにフラッと立ち寄った本屋さんで見つけた くーよん4月号。
シュタイナー教育モンテッソーリ教育などわかりやすく取り入れやすく紹介している素敵な子育て雑誌。
今回は東京や埼玉で活躍する子育て支援団体・NPO団体が掲載されていました。
「孤育て」にならないように、上手に活用する。理由を問わない一時託児の必要性
私もとっても賛成。そう思って子育て支援を始めたのだけれど、やっぱり批判があったのも同じ
「母親を甘やかしている」「子育て支援があるから母親が育たたない」
そういう意見もあるよね。私にそう言ったのは50代の女性だったかな〜
誌面の中で、いまお住まいの地域にこんな場所がないならぜひ行政に働きかけてみたいですねと呼びかけています。
お母さんになったって、まだまだ出来る事、しなきゃいけない事はあるのです。もっと積極的に街づくりに参加してもらいたいな〜と思うのです。
仙台市にも「ちょっと預けて安心な場所」がもっと増えるといいですね

仙台滞在30分??

打ち合わせに続く打ち合わせ・・ナント昨日のひな祭りは秋田新幹線こまちの遅れで一旦無事に仙台に戻るものの滞在時間わずか30分でそのまま東京に
ちょっとしたセミナーがあり若い学生さんむけにお話しさせていただくことに。そして懇親会
「女性の働き方」についてだったのになぜか途中から「幸せな結婚とは」に・・ってそれを私に聞くの??
自分の事を話すのが苦手な私。なので今回もお得意の質疑応答型に。
「私に興味があったらブログやホームページ見てね〜♪」簡単な自己紹介の後はこれで済ませちゃう。
そして、会場のちょっと眠そうな??ううん 可愛らしい女の子を指しては「どこから来たの?何しに来たの?」と質問しまくる。最後はレポート提出。質問に対しては必ず個人的に返信します。
それにしても「幸せな結婚か〜」私は今幸せなカップルであって、その幸せをずっと一緒にキープするために結婚するのだと思っていたのです。どっちがどれだけ働いて収入を得るのかはよく話し合う。片方しか収入がないと経済的な理由から離婚できないという恐ろしい苦行が待ち受けることになるのです。
今回の課題に関しては、私の意見あまり参考にならなかったと思うのだけど、幸せのヒントは健康な心と身体を維持すること。意外とシンプルなのです。

秋田新幹線こまちの中で・・

秋田の父から相談!!
「快気祝いにさ〜イオンの商品券準備したんだけど、仙台にジャスコあるかな?」
びっくりして「誰の快気祝い??」と聞くと自分だと自信満々に応える父。
父が言うにはがん細胞はみっちり残っているけど、退院して普通に生活できるんだから治ったと同じだって。
なるほど。新薬がたまたまよく効いているのです。年末、無事にお正月を迎えることは出来ないかもと話していた父だったのに。それが今ではパソコン教室に通ったりもしているのです。
本当に奇跡のよう。誰に感謝したらいいのかな。元気に笑っている父に私も勇気づけられる。
ガンも末期の末期で余命わずかとあきらめたときもあったけど、今笑っていられる時間を大切にしていきたい。
暖かくなったら仙台に来るのを楽しみにいしている父。私の娘たちもそれはそれは楽しみにしているのです。
私も父のように強く、どんな時でも笑っている人になりたいと思うのです。
さて、このブログ何処で書いてるでしょうか??実は秋田新幹線こまち(土砂崩れで3時間も停まってる・・)
今日中に仙台に戻って準備して、明日は東京出張だったけど間に合わないかも(T_T)
お仕事関係の皆さま大変申し訳ございません。でも、どうにかこうにかあきらめない!!
もし間に合わなかったら・・明日はお雛様出して雛祭りしなさいってことかな?
娘たちが幸せな結婚出来るように雛人形飾るのもいいかもね。

目標達成♪

初代にこサポのコラボカフェ オーナーの亨君。オープンしてから一か月。
隣の子育てサロンから「お客さん入っているかな?」「キッチンの使い勝手は大丈夫かしら??」
毎日ハラハラドキドキ
それでも初代オーナーとしてお任せしたのだから、必要以上に口を出さず、時々子ども達・わかなちゃんとお食事しに行くだけ。
幸い今まで来てくださったご近所さん、大家さん、お世話になっている不動産屋さん 皆さん喜んで下さりホッとする。
そして今朝、一か月の売り上げを報告してもらいました
じゃじゃ〜ん!目標達成
たった一ヶ月で黒字にもってきた亨君。私の予想では五月まで亨君のお給料発生するのかしら・・オロオロと思っていたのだけど。
三月の目標を立てて、そのために何が必要か話し合う。
ケーキ盛り合わせ
昨日からメニューに加わったシフォンケーキも是非お試しくださいませ[emoji:v-344]
でも、本当に良かった!コラボカフェご興味がある方はお気軽にご連絡くださいね♪

打ち合わせ 続くつづく。

4月から一気に増えるシッターの需要に対応できるように、せっせと準備。
そして結婚式場、病院からの「ベビーシッター(派遣型の託児)は便利なものなの??」の問い合わせに応えるため業務案内のパンフレットを製作中。
その他会員さま向けのチラシ型ティッシュなどなど、デザイン・構成見積もり・・と打ち合わせが続いた二月。
それでも三月上旬の納期は難しいそう。がっくり。これは私が動くのが遅かったのから自分の責任オヨヨ・・
ちょっと気になったのが、打ち合わせに来るのに新卒らしき若い人が必ず一緒ということ。
そうか〜先輩について営業の練習なのかな??スーツもピカピカに見える
私は保育園でバイトしたことくらいしか働いた経験もないのだけど、園長先生・主任の先生にそれはそれは沢山の事を教えられ叱られたものです。夜、布団に入ったらその日叱られたことをしっかり反省してから寝なさい!!と園長先生からしつこく?言われ、今も続く寝る前の反省タイム。それでもすぐに嫌な事は忘れちゃうんだけどね
新入社員さんたちも、きっと大変なんだろうな〜 くすっ
でも・・・私みたいに毎日こっぴどく叱られる人はそんなにいないよね?

4月に向けて

もうすぐ卒業シーズン。寒さもきびしい中皆さまお変わりありませんか?
四月には我が子も保育園・幼稚園を卒園して新一年生というお母さまたちも多いのでは
今までまるっと長い時間お世話になっていた保育園からのサポートが受けられなくなるというのは、働くお母さんにとってものすごく心配&不安な出来事なのです。
にこにこサポートにも新学期からの子ども達の送迎について問い合わせが多数。
私の娘も今小学一年生。去年の四月の事を思い出すな〜
小さい体に(本当はうちの娘はかなりでかい・・)ランドセルを背負って黄色い帽子をかぶり一人で道を歩く姿に母涙 風が強い日なんて飛ばされるんじゃないかとオロオロ(わかなちゃんに、ナイナイと言われ激怒) バス停で待つ一年生を見ると「大丈夫?一人で乗れる?」と声をかけ・・怪しい叔母さんとドン引きされる
そして、一年生と言うのは5月頃までほとんど午前中で帰ってくるのです。初めての児童館大丈夫かな?夕方までシッターさんとお留守番大丈夫かな?お母さん達は不安で一杯。それは子ども達だって同じなのです。
でも大丈夫。みんなそうやって成長していくし、もし少しつまずいたってそれも良い経験になるのです。
私が一年生の頃。帰り道にいじめっ子がいるのを発見し、遠回りして帰ろうと思ったら迷子に気が付くと見たこともない街・・・目に留まった交番で迷子になったことを告げ、何とパトカーで送ってもらったのですこれにはお母さんもビックリ!!
このように、子ども達が困っていたら大人がいつでも助けてくれる街になるといいのだけど・・ってちょっと違うか
希望にあふれる4月になりますように♪

にこにこサポートのコラボカフェ

カフェの定休日がようやく火曜日に決定。ワンデーカフェの問い合わせでお待たせしていた皆さま、申し訳ありませんでした
さて、今日は市内にある調理師学校やカフェのスクールに営業に行って来ました
何人かの学生さんとは直接お話をさせて頂く。
「何でもそろっているカフェで練習できるんですか〜」
「一人ではちょっと集客に自信がないけど、友達と一緒なら・・・」
学生の皆さんが興味を持ってくれて嬉しいな
もちろん、お料理に自信のある主婦の皆さまにお料理教室の場としても気軽に使っていただくこともできます
まだまだ馴染みのない「レンタルカフェ」や「コラボカフェ」簡単に言うと、すでに完成しているカフェをみんなでシェアして楽しい場所にしていきましょうということ
カフェ外観
場所は仙台市青葉区小松島。東照宮から歩いて7分ほど。このあたりは宮町通りにかけてカフェの激戦区なのですが、ちょっと離れたマルクマリーカフェは駐車も三台可 店内もゆったりとした空間になっているのです。
東照宮にお参りがてら、いつでも気軽に見学にいらしてくださいね

暮らしをもっと快適に。

先日行われたエティックのイベント。当日の午前中はシッターの予約が入っていたためちょっと遅れて参加する予定だったのです。
ところが、前日の夜。会員さまから電話があり「木皿さん〜明日のシッター大丈夫です 頑張ってきてくださいね」とキャンセルの電話がムムッ 何で何で?? 理由を聞いてみると「主人とランチに行くだけだから、また別の日にします♪木皿さん言ってくれたら良かったのにぃぃ またね〜♪」と電話を切られてしまいました。ガチョ〜ン
いつも私の事を気にして下さる会員さん。「お忙しい?」「シッター頼んで大丈夫??」「体調崩したりしてない??」と。
私はもっと気軽に利用してもらいたいけど、深刻な人手不足でやっぱりご不便をかけているのかも
もちろん病児託児には100%対応するように。でも、お母さんのリフレッシュのためシッターをもっと有効に利用してもらいたいと思っているのです。
それより何より、会員さまにそんなに心配かけてどうするのっ!!私、本当に丈夫なのでじゃんじゃんお仕事ご依頼くださいね
せっかくの会員さんのご厚意だもの。渋々(違うちがう)イベント会場に向かう。 自分なりに色んなことが見えてきて起業について考える良いきっかけになりました。
震災からもうすぐ二年。復興が加速しているとは言いづらい状況かもしれないけれど。
それでも手の届く範囲だけでも、笑顔になってほしい 私を必要としてくれる子ども達の手を決して離さず。
そして日本全体が子育てに優しい街になるように。まだまだ努力が必要だと深〜く反省したのです。

みちのく起業のイベントに参加。

週末仙台で行われたエティック主催のイベントに参加。
本当にたくさんの人が集まっていてびっくり!そして久しぶりに会う「みちのく起業」のメンバーさんとお互いの近況報告
皆さんそれぞれ順調に起業も進んで本当によかった!楽しみにしていた東松島の「smileダイニング」も四月 創作料理のワンプレートを出すカフェをopenさせるのだとか。仲良しのみちのく起業のお友達と必ず遊びにいくから♪
私も福祉・こども・教育などなどそれぞれの課題について考えさせられる良い機会になりました。
外部の方々の意見も聞くことが出来たし、自分の事業の整理にも活かしていこうと思うのです。
今の復興の状況について。そんなことを話していた時。私はとにかく被災した地域の皆さんが望まれているように農業・漁業を立て直す(基盤をしっかり築くこと)早く元の生活に戻れるように。そこから初めて起業が生まれる・・でも、「元に戻すことが正しいのか」と問われると、なるほどそう思う人もいるよね。と
農業と漁業の生産性を高めて、商品を適正価格で購入する。私はそう望むのですが、魚も野菜ももらうものと思っている人がいてがっかり
震災当日から始めた私の事業も、二年たったってまだ基盤を作っている状態なのです。
そして子ども達の教育について。大人が一生懸命働き、子どもはしっかり学ぶ。そう思って子育て支援を続けてきたのだけど、大人になったって勉強は必要だなと気が付いたり。母親になって必要となる知識は沢山あるし、子どもにだけ「勉強しなさい!」と言うだけじゃ説得力ないもんね
なので私は今までにこにこサポートの子育て支援を応援してくれた企業の方々に自分の言葉で感謝の気持ちが伝えられるように英語を勉強します。(にこサポを応援してくれたのは海外の企業が多かったのです)
井戸を掘るにはコップ一杯の呼び水が必要 自分たちの助成が私の事業が成功するための呼び水になれれば。
そう話してくれた韓国の化粧品会社の社長さん。今でもとっても印象的でずっと心にとめている言葉なのに、とっさに感謝の気持ちを表現することが出来ませんでした。
子ども達と楽しく勉強していこう♪自分にまだまだ足りないところが沢山あることに気が付いてよかった!
この二日間、皆さんありがとうございましたエティックの皆さんもお疲れ様でした

三人のお客さま

今日は午前中はシッターに。急な病児託児だったため私が担当[emoji:v-398]
久しぶりにお会いするお子さんもちょっとお熱がある以外は食欲もあり、元気そう。よかったよかった。
これなら大丈夫!笑顔でお母さんにいってらっしゃい♪
さて、午後からはエティックのイベントに参加。急いで支度をして出かけようとしたその時!
何と、小さなお子さん二人を連れてお客さまが遊びに来てくれました。
ご近所の保育園から紹介されてわざわざ見学に来てくださったそう。
月極めの託児でお子さんたちを預けたいのだとか。にこにこサポートのご近所にはもうずいぶん長く運営している家庭保育があるので、そこをご紹介したところ、すでに定員[emoji:v-356]
最近仙台に引っ越しされてきたそうなのです やっぱり未満児の保育施設は中々入るのが難しいのだとか。
う〜ん。もっと家庭保育が増えたら。そうは思うものの、保育ママさんのお仕事は超ハード
せっかく仙台に引っ越してきて「何だか子育てしずらい街・・・」何て悲しいよな〜[emoji:v-390]
バタバタとにこサポの子育て支援、子育てサロンの説明をしてお別れしたのだけど、また是非遊びにいらしてくださいね。ゆっくりとお話しできず、ごめんなさい!
でも、ご近所の保育園から紹介って何だかうれしいな。少しずつにこにこサポートの子育て支援が地域に広まっていきますように[emoji:v-344]