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仙台駅の裏を散歩。

昨日の午後。ちょっと時間があったので営業先の近くのお寺を散歩。
仙台駅の東口。新寺には沢山お寺があるのです。梅の花がとっても綺麗。
お寺の幼稚園に通っていた私はお寺が大好き。幼稚園のお寺には閻魔様や仁王像があって、いたずらした子ども達はよく仁王像の前に立たされていたっけ。もちろん私も
幼稚園のお寺には大きな銀杏の木があって友だちとケンカした時、お母さんに叱られた時など、嫌な事があると木の下でしょんぼり考え込んでいたっけ。その大きな銀杏の木は700歳。私は5歳。そう考えるとだんだん自分の悩んでいることがとってもちっぽけに感じてきて。小さな心のモヤモヤは大きな木が吸い込んでくれるんだって信じていたのです。
お寺のご神木はそんな役目もあるのです。なんちゃって
来年は偕楽園に梅を見に行きたいな〜 最近ちょっとお疲れモードだったけどお寺に行って大きな木を見上げてすっかり元気になりました 
子ども達も明日から新学期。明るく希望を持って楽しい一年にしよう♪

マルクマリーカフェ TBC one switch cafe から取材を受ける♪

マルクマリーカフェもオープンして二か月。ようやく周囲の方々にも小松島にひっそりと存在するマルカフェを知って頂けるようになり、新学期が始まった学生さんもチラホラ ルルン♪そんな時、TBCからなんと取材の申し込みが 嬉しぃぃ
テレビ取材
早速取材の様子をパシャリ 皆さまご存じレポーターの粟津さん 入社三年目。若さにあふれる可愛らしいお嬢さん
放送はTBC 4月15日 9:55〜10:35 oneswitchCafe 
亨君ファンも必見です。楽しみ〜
私もちょろっとでも映ろうかと目論んでいたのですが、残念ながら打ち合わせがあり途中で退散
テレビ局の皆さま是非次回は にこにこサポートの取材もよろしくなのです。ムフッ
今月はリビングに掲載していただいたり、テレビ局からの取材などなど。皆様のお蔭でカフェもすくすく育っています。
心から感謝もうしあげます。テレビ・広告をご覧になってカフェに遊びに来てくれたお客様が喜んでもらえるようにしっかりと頑張って行きます!
お忙しい中、取材に来てくださり本当にありがとうございました。次回はぜひにこサポにも・・(しつこいって??)

営業モードの一日。

今日は私が担当するシッターがなかったため、朝から営業に。
午前中は助産院を回り(ティシュの補充です〜)その足で銀行に。
一時託児再開に向け資金調達。一昨年、七十七銀行さんに何度も足を運んだ時の事を思い出す
私も起業家として少〜しずつ成長していかないとね!また担当者さんを手こずらせるのだろうけど・・・何とかよろしくなのです
そして午後。建設会社を一件訪問してひとまず帰ります。
夕方から会員さん用の入会手続きのパンフレット・書類を一気につくる。法人向けの書類も一緒にしあげちゃう最近たくさんの人と会う仕事が多かったせいかこの地味な作業が気に入り時間がたつのも忘れる・・
やっぱり単純な作業も好き。何だかまた文房具にこだわり出したり。ちょこちょこ時間を見つけては文房具屋さんに行きペンの書き味を確かめ進化する文房具たちに満足して帰ってくるのです。やっぱり文房具は日本製一時期ドイツ製品にこだわったのだけど・・・スペアが中々手に入らなかったりで断念。
さて、今日はこの辺でお仕事終了して子ども達と夕食の買い物に行って来ます
長かった春休みもあとわずか!新学期が始まったらいつものペースでジャンジャン働こっと

お母さんたちの願い。

今日は、先月の河北の新聞記事を見て、私たちの子育て支援に関心を持ってくださったお母さんが遊びに来てくれました。五歳になる元気な男の子。生まれつきの障がいはあるものの、初めての場所にも緊張することなくおもちゃで楽しそうに遊んでくれました 嬉しい
30分くらいすると、今度は今年入学のお目めのパッチリしたお嬢ちゃんもやって来ました。ニッコリ笑って手を伸ばしてくれるしぐさが可愛らしくてとっても嬉しかった
預かり先のない子ども達を預かってもらえる場所について話し合う。どうして預かれないのかというと、託児時間中に医療行為が含まれるため。そうなると看護師の資格が必要になってくるのです。
お母さん達の願いは単に「子どもを預かってほしい」と言う事ではないのです。働きたい。自分が辛くなったときちょっと頼める誰かがいたら。障がいのある子ども達だけではなく、健康な子ども達と触れ合う機会も欲しい。お母さん達の思いは様々です。
そばで遊ぶ子ども達の様子を見ていると、障がいのある無にかかわらずみんなで楽しそうにしています。言葉は話せなくてもコミュニケーションが成立しているのです。ただ、呼吸器をつけていたりするので、大人が目を離すことは出来ません。
色々話してみて私が感じたこと。まだ内容はまとまらなかったのだけど誰だって希望を持って楽しく生きたい。
何も大金持ちになりたい!世界一幸せになりたい!という大きな夢ではなく日々の暮らしの中で子育て以外に楽しいと感じられる何か。自分だけの時間を持ちたいというのとはちょっと違う・・・希望とも違う。生きがいとも違う。
やっぱり楽しみなのかな。
子どもの成長は何よりの楽しみ。それでも毎日寝る前布団の中で考えるのは「明日はこの仕事を必ず済ませる!」とか「明日は○○さんに会うのか〜楽しみ♪」とかそんな小さな事だったりするのです。ただ、子育て中はそんな余裕さえありません。私もそうでした。
お子さんにつきっきりで子育てしなきゃいけないお母さんだったらなおさら辛いんだろうなと素直に日々の子育てに対する努力に頭が下がる思いでした。
私に出来ることはお母さん達が集まった時に面白い話をすること(ちょっと違う??)遊んでいる子ども達がケガをすることなく楽しめる空間を作ること。たったそれだけなんだけど、またいつで気軽に遊びに来てもらいたいな〜と思ったのです。

娘たちの春休み

秋田からいとこが遊びに来て、絶好調な娘たち。ちょこちょこシッターをこなしながら
せっせと子ども達のリクエストに応え西へ東へ

しかし、遊びに行く前にもしっかりお稽古ごとの練習はしなければならぬのです。
ぶ〜ぶ〜文句を言う娘に久しぶりにレッスンの進み具合をチェック。ムフムフ頑張っているじゃありませんか[emoji:v-353]
春休み。働くお母さんにとっては悩みの種だったり。どうしても子ども達を持て余してしまう・・・
私も今、まさに子ども達にブンブン振り回されているのです。学校って本当にありがたいものですね〜
いつものペースで仕事がしたいぃぃ[emoji:v-394]
子どもの頃は楽しみにしていた夏休みや冬休み。実は大人にとってはこんなに大変なものだったとは。
遊びに連れて行ってくれるのが当たり前と思っていた子どもの頃の私を深く反省しているのです トホッ

秋田から父・甥っ子たちがやって来た!

先週金曜日。秋田から父が遊びにやってきました。
目的は仙台の病院の医療相談。
何でも末期のがんにも有効な治療法があるそう。次の日、張り切って父と二人で説明会を聞きに行ったものの・・・
結果は「何だか信用して大丈夫なの??」という残念な感じに。
当初、200万ほどの金額だったのに父の見積もり??は最終的に400万
本当に治るのだったらいいのだけど・・・一括振込み 一切返金はナシ。う〜む。
ションボリ帰ってくるものの、やっぱりそんなにうまい話はないと言う事なのでしょうか。
採血して初診料を払った父は「あ〜血がもったいなかったぁぁ」って
でも、あきらめないで何か治療法を見つけよう!
秋田に帰った父と入れ違いで今度は甥っ子たちが仙台に。今年無事に高校に合格した甥っ子。
部活が始まるともう仙台なんて遊びにこなくなるでしょう。今のうちに沢山遊びに連れて行ってあげないと
ちびっこチームは「湖畔公園に行く!動物園に行く!」と張り切っているけどお兄ちゃんはやっぱりショッピングだよね〜 春から高校生。まぶしすぎるっ
甥っ子や姪っ子のお世話をしながらにぎやかに子ども達に囲まれていると私も年をとったな・・何て考えてしまうのです。子どもの頃、お父さんの首にぶら下がって「あそこに行きたい!ここに連れてって!!」とおねだりしていた頃は遠い昔なんですね〜 今は同じように「あそこ連れてけ!これ食べたい!!」と子ども達に振り回されている。
これも幸せなんですね

登録手続き&営業の一日。

今日は午前午後にこサポご利用会員さんが4名登録してくださいました。
嬉しい〜[emoji:v-344]偶然、二日にわたって関西方面から引っ越してきた会員さんが続きました。仙台もこれからますますにぎやかになるのかな?たった一年しか仙台にいらっしゃらない方もいるのですが、せっかく新しい生活を仙台で始めるのだからお子さまと楽しい思い出を沢山つくって欲しいな〜と思うのです[emoji:v-398]
スーパー転校生だった私は(幼稚園二回、小学校三回変わったのです)すべてが全部お友達に恵まれ優しい先生と出会い・・とは上手くいかなかったのですが「あそこの木が好きだったな」「角のお店のおばさんは優しかったな」とか良い思い出も残っているのです。これからがお出かけシーズン。皆さまどんどん楽しい所にお出かけくださいね。
あっ、午前中はリビング仙台の取材を受けました。来月号4月6日配布になるリビングに「マルクマリーカフェ」が紹介されます。読者特典もあるので、皆さまお楽しみに♪
4月からは新しい出会いが沢山。希望を持って毎日明るく元気に過ごしていきたいと思います[emoji:v-353]

わかなちゃんと私 パートⅡ

今日は午前中ご利用会員さまの入会手続きに伺い、その足で営業に。
まだパンフレットは出来ていないものの、四月にはますます忙しくなるシッター業務。
三月中に、お問い合わせがあった各企業・病院・のびすく等は名刺を持ってご挨拶。あと、広告入りティッシュね。
皆さん街中で見かけたらどうぞお一つお持ちくださいませ[emoji:v-398]
震災前、私とわかなちゃんが立ち上げたあおばサポート。その時も二人で病院・包括センターを回って営業したものです。その頃、全く営業経験がなかった私に飽きれながも手取り足取り根気強く教えてくれたわかなちゃん。
当時私は電話を取ることも出来なかったのです。「もぅぅ〜何でミナッチはそんなにぶっきらぼうに電話にでるの!!」イヤイヤ感満載だよっ[emoji:v-412]と叱られたっけ。どんな時も笑顔で。電話で相手が見えなくても笑顔で。謝るときは本当に頭を下げる!!わかった??と毎日教えられどうにかこうにか私も電話の対応が出来るようになったのです。
そして営業。知らない人と何を話せばよいのか?そもそも自分の事を話すのが苦手なのに営業って・・そんな私に一から十までいろんな事を教えてくれました。そして必殺技?わかなちゃんと取引先の人が何を話しているのかわからなくなったらにこにこ頷く。絶対にそわそわしたり、途中でいなくなったりしないようにはなったかな?まぁ・・あまり成長はしなかったものの、半年みっちり教えられどうにかこうにか一人でも営業に行けるようになりました。
今はお互い高齢者・子育てと対象を分けて仕事をしているので一緒に営業に行くことはなくなったけど、さっき、車の中で営業用のティッシュを詰めていてふと思い出したのです。わかなちゃんたら、自分は器用貧乏だから何でもこなすだけだよ〜と照れて笑っていたけど私はいつもすごいな〜と感じていたし、どうしたらそう出来るのか半年みっちり勉強させてもらいました。
卒業シーズン。私もわかなちゃんから卒業してしっかりと一人で歩けるようになったけど、まだまだ助けてもらうことも沢山あるんだろうな(え?嫌だって[emoji:v-356])
いろんな事を教えてくれてありがとう これからもよろしくね[emoji:v-344]

すごい!横浜市 追い越しちゃえ!仙台市

待機児童ワースト1!これは不名誉な事です。それを改善して待機児童0になった神奈川県横浜市
う〜ん。素晴らしい こういうニュースを聞くとお仕事力もアップ 仙台市だって負けられない。
待機児童は平成11年あたりから常に1000人を超す仙台市。その他病児保育施設の不足、児童館も常に定員などなど、深刻な問題を抱えるものの中々改善策を見いだせないのは事実。
小さなころから転校を繰り返していた私が10年以上同じ場所住んだのは仙台市が初めて。杜の都仙台 いい響きじゃ〜ないですか。広瀬川も好き。素敵なお茶室、青葉城、定禅寺通り。いいところだって沢山あるのです。
横浜の「保育コンシェルジュ」もなかなか面白いシステム。やっぱり問題に直面したらとことん改善策を考えなくっちゃ。そして「預け方」「働き方」だって様々。ぱっと考えを切り替えて選択肢を増やす。それも大切な事なのです。そして今、保育に欠ける家庭、保育園が決まらなくて悩んでいるお母さん達を置き去りにしないこと。
とりあえず私が今出来る事。それは「ちょっと預けて安心な場所作り」春休みの学童託児から、にこサポでの一時預かりを一旦お引き受けできない状態なのですが、やっぱり需要が多いのです。それならすぐに再開できるように考えてみる。という訳で・・さっそく内装屋さんとの打ち合わせ。予想を上回る工事費に目まいが
でも大丈夫。あきらめないで今出来ることから始めていけばいいのです。
自分が住んでいる街をもっと好きになるために

報告書 完了。

年度末。皆さんお疲れ様です。
ようやく今日、各支援団体への震災関連ボランティアの報告、助成いただいた団体への報告を仕上げました。
五月締め切りの企業もあり、まだ完全に終わったわけではないのですが報告書を仕上げる中、反省もあり、問題点もあり、さらなる課題もあり。
助成の申請書、応募書類 2011年から自分が書き上げたものを読み返すと「何じゃこりゃ」と思うものもあったり。でもそれが採択されている。う〜む・・
自分の進むべきプラン10年分が、がっちり頭に入っているのに、回りに何一つ伝えられなかった。お世話になった方々も多分私の事業は意味不明だと思ったことでしょう。最終的には変わった人と言われたり。
私生活ではずっと周りの期待、信頼を裏切るようなことばかりしてきたのは事実。36歳で唯一仕事だけでは信用される人間になろう。そう決めて始めた起業。それでも自分の事を話すのが苦手で人に理解をもとめるのが嫌いな私はどんどん孤立していったと思うのです。
これからが本当の勝負。辛く厳しい一年になることは分かっていても仕事は楽しい。にこにこサポートの会員さんは私を変わっている、変な人とは言わずに(本当はちょっと思ってるかな??)大切な子どもを私に託してくれるのです。だから絶対に信頼を裏切るようなことは出来ない。
そして私にも守って行かなくてはいけない宝物のような娘達がいて、健康な体があるんだからそれだけで十分。
今年一年を振り返り、自分の力不足に落ち込む暇はないのです。生意気だ、無謀だと言われても気にせず自分の道を進んで行きます。
「子育てが楽しくなる街づくり」を目指して。
東京から応援してくださった皆さま本当にありがとうございました。