またまた出張

昨日は夕方から入会手続き&シッター業務にぱたぱた
明日の東京出張への資料を整え、皆で役割分担。
そんな時に限って体調を崩すわが娘。お腹が痛い、熱っぽいと元気のない末娘。
一昨日も寝鼻血を出したし・・いつものこととは思っても病院へ。
大したことはないと分かっていてもやっぱり心配だもんね。検査してもらいなんでもないことに一安心。
今回の出張は泊りなので「あれを買ってきて。これもお願い」と車の中で元気そうにおしゃべりを始める末娘。
何でもない事に安心したのか、娘のために仕事を調整して病院に連れて行ったことに満足したのか・・どっちでもいいけどほっぺを赤くして一生懸命おしゃべりする娘の様子が可愛らしくて思わずぎゅ〜っと抱きしめてしまいました(あ〜親バカ[emoji:v-398])
私が出張の時大活躍する上のお姉ちゃん。これまたしっかり者で留守の間はあれやこれやと妹のお世話もしてくれるのです(いつもはケンカばっかりだけどね)だけどお姉ちゃんだってまだまだ甘えたい年頃。出張から帰ったら今度はお姉ちゃんとゆっくり遊びに行こうかな。温泉がいいかな?お買い物がいいかな?いつも本当にどうもありがとう。
さて、可愛い子ども達のために一働き!22日のサザンのコンサートのシッターに間には合わせて帰れるようしっかり頑張って来ま〜す♪あれっ?子ども達ゆっくり過ごせるのは・・23日だけかな??う〜む。。

NHKの取材

昨日は東京からのお客様。
NHKの番組をつくるプロデューサーさんとディレクターさんがにこサポに取材に見えました。
ブログを読んで下さらったらしく去年の「女性の就労支援」被災した女性のサポートの様子などを詳しく聞きたかったようなのですが・・・たった一年前の事も過ぎてしまえば遠い昔。お話しているうちにポツポツ思い出すものの今年度からは被災地に特化した活動ではなく本当に地域で必要とされる活動に頭が切り替わってしまっているため、相手方の求めている話は出来なかったかもしれません。
せっかく東京からお越しいただいたのに何だか申し訳ない気持ち。トホッ
東京から見た「被災地」仙台は今では震災の跡を残す様子は街にはありません。仮設住宅だってあるものの取材の数だってほとんどないでしょう。注目されるのはやっぱり沿岸部。その様子がどのように放送されるのか、それを見て何を感じて何が変わって行くのか。復興のスピードを加速させることにつながる事を祈るだけです。
本当に必要な支援が行き届いていない。これはよく言われている事だけど・・私はそう思いません。
ただ、三年活動を続けて感じたことは大金は怖いな〜ということ(なんじゃそりゃ)余計なお金は人を働かなくさせるんだと悲しくなることが沢山ありました。
私は自分のペースで出来ることをコツコツと続けていきたいなと思うのです。
せっせと耕したねをまき、あちらこちらでそれを繰り返す。小さな起業をポコポコ作ってそれぞれの場所でお仕事を発生させ報酬を得られるシステムを創りたいのです。
大金は怖くたって「イザ」と言うときにはお母さんだってしっかり家計をサポート出来なきゃね♪
昨日は遅くまで私たちの小さな活動に興味をもってお話を聞いてくださりありがとうございました[emoji:v-398]

久しぶりのエティックの講習会

16日の加藤先生の講習会に続き、昨日は仙台市内でエティックの講習会にも参加
エティックとは私が去年からお世話になっている東京でご活躍の中間支援団体(NPO法人)なのです
母子家庭の希望の星になるべく無謀にもいきなり起業してしまった私。
常に崖っぷちではあるものの、どうにかこうにか運営を続け、今ではお母さん達も集まり中々楽しい場所になってきました。シッター事業、レンタルカフェ、子育てサロンとすくすく育っているのも決して私一人の力ではありません。
このように私たちをサポートして事業についてのアドバイスをし、いろんな人とつなげてくれる役割をしているのが全国の中間支援団体の皆さまなのです。
激しく人見知りでコミュニケーション能力が低い私。一度に沢山の人が集まりざわざわする中で作業することも会話することも苦手なのだけど・・自分の頭の中を整理し今考えている(実行している)事業を説明することくらいちゃんと出来ないとね。
昨日もしっかりとお勉強させていただきました(本当だってば)まだまだ苦手だったり出来ない事が沢山あるけど・・どうにかこうにかクリアーしていこうと思うのです。
「美しい社会貢献」の活動に伴いご指導いただいている加藤先生初めその他様々な支援団体、企業のお蔭でのびのび働いている私。
きっと私も今、自分に協力して助けてもらったことを他の人に還元できるような・・ 立派な経営者になりま〜す♪

講習会の続く日々。

皆さま三連休いかがお過ごしでしたか?
私は台風の中横浜に
「お嬢さまことば速修講座」の著者 加藤ゑみ子先生のセミナーを受講してきました。
加藤先生らしいユーモアを交えた明るくなごやかなお話に日頃の疲れも忘れスッキリ リフレッシュ
美しい住まい。衣食住通してすべてにおいて「美」を追求しておられる加藤先生。
それは見た目だけではなく、生活行為の美しさを指しています。
私はいつも加藤先生とお話しする時この「美しい」を「楽しい」に置き換えてお話を進めているのです。
そのほうがピンときます 加藤先生も美しい=楽しいで正解とおっしゃってくれたし、より分かりやすいのです。
「美しい」だとぐっとハードルが上がっちゃうのです・・
そして子育てについても少しお話してくださったのでちょっとご紹介。
昔の子ども達がみんなにこにこ笑顔だったのはお母さんが笑顔だったから。
いつも微笑みをたやさないお母さんに抱っこしておんぶしてふれあいの中で安心して育っていたからとお話しされていました。
今のお母さんだって子どもを慈しみ一生懸命子育てはしているものの、常に「あれもしなきゃ」「これもしなくちゃ」忙しさに振り回されにこにこ笑っている余裕なんてないのかも。もちろん私もそうなのです。
私が長女を生んだ頃。床上げするまでの三週間。祖母はよく私に話してくれました。お母さんの仕事は「げんこつやまのたぬきさん」のように赤ちゃんを可愛がって抱っこしておっぱいあげていればいいんだって。それで十分よい子に育つのだって。
一日中ゴロゴロで赤ちゃんにおっぱいをあげるだけの約一か月の生活は本当に暇だったけど・・これでよい子に育つならそれもいいかと割り切ってのんびりゆっくりさせてもらいました。今考えるとそれはとっても贅沢な時間だったかもしれませんね。

父と東京に。

ちょこっとご無沙汰しておりました。今週は早朝からのシッター(7:00〜)夜は10時までのシッターがびっちり!
そして不安定なお天気のせいか病児託児が相次ぎ、皆で役割分担。どうにかお断りすることなくシッター業務をこなすことができて本当に良かった!皆さん、お疲れ様でした。
午後から一人パソコン仕事をしながらハッと思い出す。今月末は父と東京にいくのにホテルの予約してなかった・・
病気が分かってから今までずっと「東京に行きたい」と言い続けていた父。
20年くらいかな?渋谷で働いていた父。その頃お世話になっていた上司にどうしても会いたいと言うのです。
早速お世話になっていた上司に連絡し、約束の日を決める。久しぶりのおじさまの声にちょっと涙[emoji:v-409]
「みなちゃん!変わりない??」ってもうあれから30年。変わってないはずはないのに、やっぱり子ども扱いするおじさま。私はたま〜にテレビでおじさまの活躍を拝見しているのです。全然変わりなくいつも本当にお元気そう!私もお会いするのがとっても楽しみ♪
新幹線、飛行機?何が一番父の体の負担にならないで移動できるかな〜そう考えていたんだけど何だかぴんと来なくってもう一度父に確認の電話を入れました。
やっぱり今あまり調子が良くなくて私に電話しようと思っていたんだって。
結局東京に行くのは10月に変更。何となくそんな気もしていたのです。
おじさまに連絡し、次回の予定を調整。
父の体に負担をかけないで出来るだけ希望を叶えたい。痛みが強くて毎日辛いと話す父。
それでも最後には相変わらずヘンな小ネタで私を笑わせてくれる父。いつも最後は笑って電話を切るのです。
東京のおじさまにも、父にも全然足元にもおよばないちっぽけな私。それでも辛い時悲しい時こそ笑顔でいられるように
そう心がけて毎日元気で過ごそうと思うのです。来月こそ父を東京に連れて行くのだ〜 

関西方面から越してきた会員さま方 増える!

4月から気になっていた関西方面からのお問合せメール。
にこサポの登録会員さんも関西出身の方が目立ちます。
復興関連のお仕事の転勤に伴ってのお引越しらしいのです。
仙台はとっても住みやすい。でも、子どもと一緒にどこに遊びにいったらいいの?お友達と離れて寂しい・・
そんな声も聞こえてきます。
それならどうする?
最近、きになってしょうがないある会員さんの資格
「のり巻きインストラクター一級
会員さまがお妊婦の時。大郷に通いせっせとのり巻きの技術を習得したのだそう。
私がいつも巻いている具なしのり巻きじゃなくて「飾り巻」
十五夜にこんな飾り巻が出来たらどんなに子ども達が喜ぶかしらん
かざりまき
何て可愛らしいのり巻♪私も巻いてみたい!!
さっそくみんなで相談。にこサポでのり巻き教室を開いてみよう!
予定では火曜日か土曜日。10月開催に向けて準備スタート!
のり巻きインストラクターの会員さまも もちろん転勤族。
これをきっかけに、にこサポ会員さま同士仲良く楽しく子育て出来るイベントが増えるといいな〜
私もとっても楽しみ!子ども達が喜ぶ飾り巻の技術を習得するぞ〜♪
決定したら、すぐにブログ、ホームページで告知しますね

私を支える原動力。

今日は初代にこサポ会員さんの病児託児に入りました。
急なシッターに備え私と数名のシッターさんがイザの時にいつも控えているのです。
「断らない」をモットーとするにこサポ 
会員様のピンチには何がどうしても伺いますとも〜
一時間1500円。決してお求めやすい金額ではございません。
それでもその金額を支払って私たちにお子さまを託してくれる会員さまの「困った」に応えるのがプロとしてのシッター。
もちろん100%依頼に応えることが出来ない日もあります(不思議と病児託児は重なるのです)
でもでも・・・今日のご依頼の会員さまは結局お子さまの病状が思わしくなくその日はお母さまがお仕事を休むことを決断されました。
出産を経験しながらもキャリアを中断せず働く女性の子育てを応援したくて始めたシッターサービスの仕事。
初代会員さんは私が始めた小さな起業をいつも応援し、ブログもチェックしカフェにも遊びに来てくださるのです(しかもご夫婦で仲良くていいな〜)
今日シッターに入ったご家庭のお母さまの苦悩・決断にいろいろ考えさせられることがあるけど・・私はそんな会員さんを尊敬します。
どうするか迷っているとき「木皿さんならどうしますか?」 アドバイスを求める会員さん。
聞かれた時点でちゃんとお子さまのために正しい判断をしているのでしょう。だからちょこっとだけ自分の意見を話す。
結局お仕事は休んでも迷惑かけないよう連絡し、指示は出来ているところがすごい!!
何より会員さんであるお母さんは昨日も看病でほとんど寝ていないのです。お母さんも休んで子どもと一緒に眠ることも大切な事。
こんな当たり前のような小さな決断に沢山の事を考えなきゃいけない働くお母さん。
やっぱり私の原点はここにあるんだって改めて気が付き考えるのです。
明日もお母さんも子ども達も笑顔になれるサポートが出来るようしっかり頑張ろうと思うのです。

娘とデート?

土日は派遣型の託児、入会手続きはなるべく自分でこなそうとパタパタ仕事していたところ
たまには上の娘とゆっくり遊んであげてと龍田さんが週末のお仕事を代わってくれました
末娘は土日社宅のお友達と遊ぶのに夢中。長女はお友達と遊ぶこともなくそういえばいつもブーたれていたっけ。
今回は素直にお休みすることにしました[emoji:v-398]
どこに行きたい?と長女に言うと何とお友だちと約束をしているんだって。なんてタイミングの悪い・・
でも結局送り迎えしたり、ちょっとお買い物につきあったりで久しぶりに二人の時間を過ごせました。
学校の様子、クラスでのお友達のおしゃべりを楽しそうに話す娘。うんうん頷きながら
「で、今の話はどこがオチなの?」と聞く私に「もうっ!!何でお母さんはそうなのぉぉ」と怒る娘。
微妙にかみ合わないものの、可笑しくなってゲラゲラ笑っている娘。小6にもなって幼いな〜
何てことない土曜日だったけど良いタイミングで休ませてくれてありがとうございました。
娘にも「龍田さん、私も一緒に行くっていったんだけど、今日は休んで下さいって言ってくれたんだよ〜」と話すと・・
「お母さんが邪魔だったんじゃない?一人の方が仕事はかどるでしょ」という娘
そっそうかも〜[emoji:v-406]いやいやそうじゃありません。本当に好意ですから。龍田さんの。
自分の子育ては意外によくわかっていないもの。たまには素直に他のお母さんの声に耳を傾けるのって大切なことなのです。
今まで働いたこともなかった私がいきなり仕事を始めて、娘も戸惑うこともあったとようやく気が付く(おそいおそい!)大きく生活も変わって、それでも一生懸命ついてきてくれた娘たち。
働くお母さんにとって、子どもが元気でいてくれることが一番の親孝行なんですね。
休みも取らず、もくもく働き続けられるのも娘たちをしっかりと自分の力で育てていきたいと思うから。
でも忙しさで娘たちの成長・変化に気が付かないようではお母さんとして失格なのです。
大切なことを教えてくれてどうもありがとう[emoji:v-344]

夕方からのサポート業務。

昨日は北仙台のお宅でのベビーシッター
幼稚園のバスのお迎えから、お家の人が帰ってくるまでお子さまの見守り&お世話。
お食事はチンするだけなのでお料理が苦手な私はちょっとホッとする(シッターのスキルとしてそれでいいの??)
家事の中でもお食事の作り置きメインのシッターサービスをご希望の方は是非鈴木さんをご指名くださいませ
さて、お食事がすんだらお風呂!先ずは湯船にたぷん。その後、髪をワシャワシャ洗い体もゴシゴシ 仕上げにゆっくりお風呂につかっていっちょ上がり〜ドライヤーで髪を乾かしクシで整える。とっても可愛らしいお嬢ちゃんまつ毛がクリンとしていてお目めもパッチリ きっと美人さんになるんだろうな〜
私の娘が小さかった頃、ドライヤーを嫌がってよく逃げ回っていたけど今はちゃんんと自分で乾かします。しかも、マイナスイオンが出るドライヤーやなきゃ嫌だと言ったり・・シッターに入って自分の娘より小さなお子さまのお世話をするたびに、自分の子育てを思い出すのです。
もっとああすればよかった。こうしてあげられたら。でもそれなりに強くたくましく育っている娘たち。昨日も雨の中カッパを着てそろばんに行ってたな。仕事を始める前は雨が降ってなくたって車で送り迎えしてたっけ。
娘たちが強くなってるんだから、私も負けないように強くならなきゃ(十分強いって??)
シッターの仕事を通して私もいつもいろんなことを思い出し考えてしまいます。
いつになったら自信を持って立派なお母さんですって言えるようになるんだろう?
あっ、また深く考え込んでしまう・・とりあえず、私も娘たちも毎日元気で笑って過ごせるように頑張ってみよう!!