NHKの取材

昨日は東京からのお客様。
NHKの番組をつくるプロデューサーさんとディレクターさんがにこサポに取材に見えました。
ブログを読んで下さらったらしく去年の「女性の就労支援」被災した女性のサポートの様子などを詳しく聞きたかったようなのですが・・・たった一年前の事も過ぎてしまえば遠い昔。お話しているうちにポツポツ思い出すものの今年度からは被災地に特化した活動ではなく本当に地域で必要とされる活動に頭が切り替わってしまっているため、相手方の求めている話は出来なかったかもしれません。
せっかく東京からお越しいただいたのに何だか申し訳ない気持ち。トホッ
東京から見た「被災地」仙台は今では震災の跡を残す様子は街にはありません。仮設住宅だってあるものの取材の数だってほとんどないでしょう。注目されるのはやっぱり沿岸部。その様子がどのように放送されるのか、それを見て何を感じて何が変わって行くのか。復興のスピードを加速させることにつながる事を祈るだけです。
本当に必要な支援が行き届いていない。これはよく言われている事だけど・・私はそう思いません。
ただ、三年活動を続けて感じたことは大金は怖いな〜ということ(なんじゃそりゃ)余計なお金は人を働かなくさせるんだと悲しくなることが沢山ありました。
私は自分のペースで出来ることをコツコツと続けていきたいなと思うのです。
せっせと耕したねをまき、あちらこちらでそれを繰り返す。小さな起業をポコポコ作ってそれぞれの場所でお仕事を発生させ報酬を得られるシステムを創りたいのです。
大金は怖くたって「イザ」と言うときにはお母さんだってしっかり家計をサポート出来なきゃね♪
昨日は遅くまで私たちの小さな活動に興味をもってお話を聞いてくださりありがとうございました[emoji:v-398]