仙台市待機児童問題。
にこサポにも「一時預かり」の問い合わせが多数。
この時期に予算がないため一時託児を継続できなかった私は本当に大バカですごめんなさい。一日も早く再開出来るように努力します。
にこサポのサロンでも幼稚園のお母さんが集まり真剣に話し合う。「ちょっと預けて安心な場所」
そして仙台市の待機児童について。
仙台市の市長のお話では二年後保育施設を2か所増やすとのこと。でもそれじゃあ今悩んでいるお母さんは?
仕事に復帰できないお母さんの悩みは深刻。保育園が決まらないお母さんも一緒にどうしたらいいのか考える。今悩んでいるお母さんを置き去りにしてはいけないのです。
実は3か月ほど前、横浜市に問い合わせて市長が主催するティーパーティーに潜入調査を目論んだのですが、参加資格は横浜市民 ガチョ〜ン せっかくの成功事例があるのだから是非お話を伺ってみたいと思うのです。あきらめないもんどうして仙台市の市長さんは横浜に行って勉強しないのかな?
女性が子育て経験を活かし起業する。最近テレビや新聞でよく耳にする話題。娘たちが小さいころは専業主婦だった私。それでも日々の暮らしで感じる不安や悩み、不自由さ。でも周りのお母さんは楽しそうにキラキラしている。
自分だけが適応できないのかな?と日々悶々と考える。でも本当はみんなが抱えている子育ての悩み。自分が子育てしながらあったらいいなと感じたこと、子育てに関する「困った」という声に柔軟に応えるため「託児サービス」を始めよう!そう考え幼稚園のママ友達に声をかけて小さな託児所からスタートさせたのです。
そして震災前、仙台市託児ボランティアから始めようか、それとも保育ママ?いきなり保育園設立か?市場調査のため、市長の奥山さんに手紙を書く。もちろん回答はなし。それなら市役所の子育て支援課。こちらでも「保育園の設立はやめたほうが・・」とのアドバイス。う〜む
私は自分の子育て経験を活かし、お母さんに寄り添ったサービスを提供したい。そう決めました。
ベビーシッターの適正価格で安定した供給。地域の子育てに関する「困りごと」にご近所の子育て経験のある主婦がいつでも気軽に助けてくれる。個人対個人ではトラブルの元 しっかりとコーディネーター出来る組織の必要性。
今年が三年目のにこサポ。まだまだ基盤づくり
それでも地域のお母さん達と力を合わせ「子育てが楽しくなる街づくり」主婦の子育て経験を活かした起業をしっかと成し遂げていこうと思うのです。