さくら満開♪
気持ちよく晴れた土曜日 みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか?
しばらくご無沙汰しておりました。この期間 長女は進学のため東京に。
末娘は4月から高校生 術後も良好で今は1年に一回の通院になりました
ずっと応援してくださり、ご心配ご助言くださったにこサポ会員さまには本当に助けられてきました
感謝しかありません ありがとうございました
ようやく引っ越しをすませ新しい環境でお向かいのお庭のきれいに咲いた桜や白梅紅梅をながめながら
ぽかっと空いたお休みを過ごしていました
仙台でシッターサービスをはじめて十年が経ちました。
立ち上げの頃はまだ長女は一年生、末娘は幼稚園。
それまでは100% 24時間 年がらねん中「お母さん」でしかなかったわたし
それピアノだ日舞だZ会だと忙しくしていたのですが、
娘たちに聞いたらあまり興味がないというのであっさりやめてしまいました。
次の日には「にこにこサポートの木皿でございます」に向けて猛ダッシュ。
ベビーシッターサービスの普及にチェンジしたのです。
当然さしみがったり困惑するのかと構えていたものの、
娘たちにとっては口うるさいお母さんが少し外に目を向けてくれたことに解放感を持ちのびのびと好きなことを楽しむようになったのです。
確かにわたしはおうちに帰ると あれしなさい、これしなさい。あれはすませたの?
ゴロゴロしてないで片付けなさい。そんなことばかり言っていたように思います。
それでは気持ちも休まらなかったであろう娘たちはわたしがムンムン仕事している間
いがいとたくましく協力し自由に過ごすように。
娘たちに手をかけてあげられないことにメソメソしたこともあったのだけど、
今思えばしっかり手元において口うるさく管理するより本人の自由に任せて正解だったのかなと思うのです
わたしの理想とするお母さんにはなれなかったけど、
これからも信じて見守り応援できるお母さんを目指したいな。
さて、コロナ渦といえども、シッターのお仕事は企業のイベントをのぞけばあまり変わりはなく、わたしが感染源にならないように
細心の注意を払いながら(シューシューアルコールを振りまく)各ご家庭にお手伝いに。
予定では長女の進学とともに、東京でもにこにこサポートのシッターサービスを提供できるように準備していたのですがこれはもう少し時間がかかりそう。
ちょうど去年の今頃は学校に行くこともできず、家でぼんやり過ごす子どもたちをみてこの先どうなるんだろう?と考え込んでしまったことも。
在宅ワークリモート授業それが当たり前の世の中になるのかな ひと昔でいう通信制のような学校になってしまうのかな?と
子どもたちにがまんさせることが長く続かないといいな。お友だちと外で遊ぶ、みんなで集まっておしゃべりする。
そんな当たり前のことができるように世の中が少しずつ変わっていくといいな。
桜を見ながらそんなことを考えていました。
それにしても植物はコロナなんか関係なく強いなぁ 見習わないと♪
きれいな桜をながめながら いろんな問題も必ず乗り越えていこうと誓うのでした🌸