夏休真っ盛りの私の娘たち。私はわたしで朝から晩までお仕事で事務所を出たり入ったり。お昼ご飯の準備の大変さに追われ学校の有難さが身に染みる・・
家事代行が思った以上に伸び、コーディネーター兼実労働も含み大忙しなのは良かったのだけど自分の住居環境が壊滅・・
そんな時見るに見かねた娘たちがお小遣い稼ぎ？として私の家の掃除を進んで引き受けてくれました。様子を見ていると手際よく片付けていく娘たち。その時二人ともぶつぶつつぶやいているのが気になりよ〜く聞いてみると・・
「あんなに汚かったみなこさんのお部屋がゆりこさんのたった３０分の労働でこんなに綺麗に♪ごみはゴミ箱、服はたたんでしまう。みなこさん、今度から気を付けましょうね」と劇的ビフォアーアフターのナレーションの様に長女がつぶやき、下の娘は「チャララ〜ララララ〜」とあの番組のテーマソングをバックコーラスしている・・
これには私も大笑い。三人でケラケラ笑うものの本当は苦手な作業も楽しく済ませちゃう娘たちにちょっと感心する。
仕事だと思うとちゃんと出来るお掃除。でも一旦家に帰るとぐ〜たらで「散らかってても死なないもん」なんてサボっていたけどまた娘たちにおかしなナレーションされないように、少しは頑張ってみよう！それでだめな時は三人楽しくあの曲を口ずさみながらササッと済ませちゃう♪
子どもたちのために自分だけ頑張っているつもりだったけど、二人の娘に支えられ私はちゃんとしていられるんだなと改めて気が付きました。