ごめんなさい。

昨日の夕方の事。ようやく託児業務を終え娘たちの夕食の準備をしている頃。
「赤い羽根助成事業」の事務局から電話が。
担当の女性がおっしゃるに、にこにこサポートの通常託児業務と、被災者の支援を明確に分けてほしい。
通常託児業務は今回の助成対象外なので。とのお話。
実は過去にも二回申請しているのですが、そのことが私の中で大きな憤りとなり申請を自分から取り下げていました。
任意団体である私たちが応募できる、数少ない貴重な赤い羽根の助成事業。
しかし、ここはあっさりあきらめる。「助成の対象外」そう言われたのではどうにもならない。
今回また応募したところ、結局前と同じことを言われ、ついに私も自分の意見をストレートに伝えました。
私たちは4月、復興に向け働く女性の子育てをサポートするために立ち上げた団体です。
そして、働きたいと願う女性の就労支援も目的として活動をしています。
仙台には震災後、自分の生活環境が大きく変化した女性がたくさんいるのです。
以前「仙台の子どもたちは全員が被災者ではない」そう言われあっさりと申請を取り下げました。
今回はきちんと伝えなければ。しかし、書類が命の申請作業。どうしてこんなことになってしまうのか・・
電話でのやり取りの間、今までの資料、ほかの団体の助成金申請の資料をチェックしていると・・・
赤い羽根だけ団体設立が今年一月になっている。
今年一月立ち上げたにこにこサポートの前身の団体。震災後のボランティア、学童託児など、4月まではその団体の名前で活動していて、その時から「赤い羽根」に助成を申請していたため、大きな食い違いが生じたのです。
その件についても、少し考え込んでしまうけど・・・
これは100%私のミス 電話でやり取りしている間に気が付いて謝罪したものの・・。
事務局の女性のおっしゃる通り、今日中に書類を差し替え再度申請します。
判断するのは中央の審査会。結果がまたダメであってもこれはすべて自分の責任です。
書面できちっと自分たちの団体を説明できないようではダメ!!
まして、不備があるなんて。今日は反省モードで一生懸命業務をこなします。